救助されたのはインスリン接種が必要な18歳の高齢トイプーさん
「ワンちゃんはすぐに動物病院へ連れて行ってもらい、翌日からはもりもりとごはんも食べ、すっかり回復したそうです。飼い主さんに聞いたところ、ワンちゃんはトイプードルさんで、年齢は18歳なのだそうです。白内障で目が見えず、糖尿病でインスリン接種が必要なため、もし洗濯の時間帯で下水の量がもっと多かったら、もしあと少しでも消防の方の到着が遅れていたら…と思うと、本当に来て頂けて良かったです。飼い主さんは後日、消防署にお礼にいかれたそうです」(しぐさん)
人の力が繋いだ奇跡の救出劇をいつか「マンガ」に
救出されたトイプーさんはもともと目が見えず、7歳の頃、今の飼い主さんのところに迎えられた元保護犬なのだそうです。
「本当にたくさんの方が繋がったことで救助できました」と語るしぐさん。多くの人のおかげで繋がった奇跡の救出劇を、「いつかマンガにして描きとめておけたら」と考えているそうです。