京都駅にてXユーザーのまほ子(@mahoccco)さんが慌てて乗車したのは修学旅行専用列車でした。席を埋める中学生を視線を浴び、名古屋で特別に降車するまでの決まり悪さといったら…。行楽シーズン、駆け込み乗車の悲劇にご注意ください。
「京都から間違えて修学旅行専用車両に乗ってしまい(中略)もう駆け込み乗車はしません」。自戒を込めて恥ずかしい話を披露したまほ子さんに聞きました。
ーー京都からどちらに行く予定だったのですか
「都内の矯正歯科に行くために品川まで行くつもりでした」
ーー予定とは違う列車に乗ってしまったのは
「45分発に乗ろうとしたら発車ベルが鳴り、『え‼️まだ時間あるのに⁉️』と焦って駆け込み乗車したのが経緯です。修学旅行専用列車の場合はドアを塞ぐ場合があると後でお聞きしたのですが、私が誤った乗った列車は塞がっていませんでした」
ーー悲劇の始まり
「中学生ばかりで席に座ろうとしたら、修学旅行専用車両ですよと引率の教員に言われて気付きました。車掌さんにどうしたらいいか聞いた方がいいと言われ、車掌室まで行き事情を説明しました。東京駅までノンストップと聞きました」
ーー名古屋で降ろしてもらえてよかったですね
「東京まで立ちっぱなしは辛いと思っていたら、止まるけどドアの開かない名古屋で急遽手動でドアを開けていただきました」
「そもそも修学旅行専用という貸切列車が存在することを知りませんでした。ホームの確認はしてたものの、これからは行き先を確認してから乗ろうと思いました。車掌さんにはお手間を、修学旅行生には不審者になってしまい申し訳なかったです」と反省しきりのまほ子さん。
行楽シーズンですが、慌てていても行き先表示の確認をお忘れなく。