「怖い話をします」と切り出された投稿が、X(旧Twitter)で話題を呼んでいます。投稿したXユーザーのやまさん(@ikujidays)は、ある日自宅で異臭に気が付きました。心当たりはなく、恐る恐る臭いの元を辿ってみると…。
「小さなクーラーボックスが置いてあったんです。お盆休みに夫がそのクーラーボックスに肉や魚を入れて友人とBBQに行ったんです。帰宅してから中身を出した記憶がないんです。あれから半月‥毎日暑かったですよね‥怖いです‥」(やまさんの投稿より)
異臭を放っていたのは、旦那さんの部屋に置いてあったクーラーボックスだったそう。家族は同行していなかったため、クーラーボックスは旦那さんが忘れてしまったきり、中身を片付けないままになっていたといいます。
やまさんにお話を伺ったところ、「BBQから酔っ払って帰宅した夫がそのまま部屋にクーラーボックスを置き、明日片付けよう‥と思いそのまま忘れ去られた模様です」。
中には恐らく食材などが入ったままになっており、BBQをしたお盆から半月ほど経ったところで異臭を放ち始めたそう。クーラーボックスを前に、旦那さんは「怖い!何入ってるかわかんないけど何か入ってる!開けられない!無理!!洗う勇気もない!!」と、慌ててクーラーボックスをベランダに一旦移動。
その後は、やまさんによると「意を決してゴミ袋を取り出してクーラーボックスをガッチリと梱包し、車に積んで焼却炉に処分しに行きました‥」とのことです。なお、クーラーボックスは旦那さんの仕事関係の使用許可が出ている焼却炉にて処分をおこなったといいます。
やまさんの投稿には、「この季節に生ものは恐怖…」「子どもが長期間忘れてたお弁当箱を思い出した」「怪談よりよっぽど怖い」とさまざまな声が。さらには自身も同様の経験をした人のエピソードも多数投稿されています。