【目は口程に物を言う】「性格が悪そうな顔」の特徴…「笑っていても目が笑っていない」を超えたのは

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

よく「目は口程に物を言う」といった言葉を聞きますが、「性格が悪い人の顔の特徴」にはどのようなものがあるのでしょうか。全国の20~50代の男女990人(男性493人/女性497人)に聞いたところ、「目が冷たい」「笑っていても目が笑っていない」などに回答が集まりました。一方、性格が良さそうな顔の特徴については、「笑った時、目も笑っている」という回答が最も多かったそうです。

エステティックサロンを運営する株式会社R’VIVO(ヴィヴォ/神戸市中央区)が、2023年7月にインターネットで実施した調査です。

調査によると、67.8%の人が「性格は顔に現れる」と回答。さらに、半数以上(51.3%)の人が「相手(他人)に対して『性格が悪そうな顔だな』と思ったことがある」と答えています。

では、どのような顔が「性格が悪そうな顔」なのでしょうか。この質問に対して、複数回答で答えてもらったところ、特に「目が冷たい」(46.9% )と「笑っていても目が笑っていない」(45.1%)に回答が集まりました。そのほかでは、「眉間にシワが寄る」(25.5%)、「口角が下がっている」(22.0%)、「片方の口角だけ上がっている(下がっている)」(20.1%)なども挙げられています。

一方、「性格が良さそうな顔の特徴」についても同様に答えてもらったところ、「笑った時、目も笑っている」(54.5%)が最多となりました。以下、「目がキラキラしている」(34.8%)、「口角が上がっている」(26.1%)、「笑うと目尻にシワができる」(25.1%)、「口元に笑いジワがある」(11.4%)といった回答が続き、これらの調査結果から、人は「目」の表情で性格の良し悪しを判断しており、まさに「目は口程に物を言う」という言葉通りの結果になりました。

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なお、同社は「性格が悪い人の顔の特徴と改善法」について、以下のように解説しています。

【性格が悪い人の顔の特徴「目」】
大事なのは、心から笑うこと。心から笑っている時は目も一緒に笑うため、目尻が下がったり、目の周りにシワができやすくなったりしまが、幸せのシワと捉えられて良い印象に見えます。

【性格が悪い人の顔の特徴「口角」】
幸せな人は口角が上がっています。不満を抱えていたり、ポジティブな気持ちではなかったりする時は、「口角下制筋」という上唇と口角を下に引く役割を持つ筋肉により口角が下がってしまいます。「口角を上げたいな」という時は、割箸を横にして口角に当たる位置でしっかりとくわえましょう。

【性格が悪い人の顔の特徴「眉間のシワ」】
これはネガティブな感情を抱いた時に収縮する「皺眉筋」という筋肉によりできます。視力が悪い人が目を細める、辛い・嫌・キツイ・痛い・しんどいなどといった時にも顔をしかめるため一概には言えませんが、やはりプラスの感情ではないため、それがずっと続いてしまうと印象は良くありません。また、怒りや不満を感じるとそのような顔になってしまうため、注意が必要です。

【感情を緩めるマッサージ】

顔筋は常に持っている感情によって動いているため、その感情に特化した筋肉を緩めてあげれば、その感情は緩んでいきます。怒りやイラっとする、ムカッとするなどの感情が出やすい人は、こめかみの上あたりに位置している「側頭筋」という筋肉に凝りがあると思うので、指の腹で軽く刺激を与えるようなマッサージをしてみてください。ほぐすことで思考の解放がしやすくなります。

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【出典】
▽株式会社 R’VIVO 調べ

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