周りの同僚が自分よりも仕事ができたり、周囲から慕われていたりする姿を見ると、つい自分と比べて落ち込んでしまうことがあるでしょう。「あの子に比べて自分は…」と卑下してしまうことも少なくありません。Instagramでウクさんが投稿した『あの子に比べて私は』ではそんな劣等感との付き合い方を描いています。
舞台はとあるアパレルショップ。そこで働くゆいは、同僚のえまに対して劣等感を抱いていました。えまは、お客様から絶大な人気を得ている職場のスター的存在です。そんな大活躍を見せるえまと比較して、成績も優れておらずお客様からも支持を得ていないゆいは「自分は何をやっているんだろう」と落ち込んでいました。
そして、ある日の退勤後、友人のギャルちゃんと居酒屋を訪れたゆいは、胸に溜まっていたえまへの劣等感についての思いを吐露します。それを見たギャルちゃんは、「ゆいは『人と比べて私は』って言うけど、そうやって人のいいところ見つけられるのすごくね?」と言います。その言葉に救われたゆいは、翌日にはえまを素直に褒めることができるようになりました。
読者からは「ポジティブな褒めで元気づけられるの、すごい!!元気もらいました」「なんか仕事帰りに今読んでて涙出た」など賛同の声があがっています。そんな同作について、作者のウクさんに詳しく話を聞きました。
マイナスな気持ちには、「プラスに捉えると?」が合言葉
ー「人と比べること」にフォーカスした理由はありますか?
自分自身がたまに人と比べてしまうことがあるんですが、それをどう考えたらポジティブになるだろう…と意識してみたことがきっかけです!そう思う毎日の中で、比べることは、「自分はまだまだだと思う謙虚な心」と「人のことを素直にすごいと認められる心」の表れだと気づくようになったので、それをお話しにしてみました。
ー自分の良いところを忘れないために、ギャルちゃんマインドで心がけていることはありますか?
マイナスな気持ちを持ったら「それをプラスに捉えるとどうなる?」と考えるようにしています。ほとんどの悩みは、人生を一生懸命生きていて、より良い自分になりたいと思っているからこそ、生まれる悩みだと思います。自分のことをダメだと思うことですら、「人生真剣に生きてる証!」と捉えられたらいいなとよく考えています。
ー小物なども細かく描かれていますが、イラストを描く上でこだわっているところはありますか?
私自身、細かいイラストを見るのも、描くのも好きなので、小物は趣味のように楽しく描いています。一コマ一コマの絵を「そこだけ切り取ってもかわいい」「なんならイラストとして売れる!」くらいのイメージで描いているので、あまり空白を作らないのもこだわりかもしれないです!
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