「サカバンバスピスの木彫りです」
こんなツイートをされたのは、木工作家の川崎誠二さん(@sawsnht)。「川崎 誠二 木彫り教室」(@kibori_class)のアカウントで木彫り教室も運営されています。
サカバンバスピスとは、古代に生息していた海洋生物のこと。Twitterで話題になりましたね。おたまじゃくしみたいな姿がなんだか可愛いとツイートが拡散しました。
「仕事が早い!」
「とてもかわいい!」
「ぬいぐるみができそう」
「とても器用で素晴らしいですね!」
さっそく木彫り作品が出来上がったということで、絶賛の声が多数寄せられました。
ツイートされた川崎誠二さんにお話を聞きました。
ーーこちらの作品は生徒さんが作られたとのことですね。
「生徒さんの希望で作ることになりました。ツイッターなどで話題になっているのをみて、かわいいと思って作ってみたいとなったようです」
ーー完成品を見た時の率直な感想をお願いします!
「『かわいくできてるな!』『よくできてるな!』と思いましたよ。あと、『これは、バズるんでは?!』と思いました」
ーーサカバンバスピスのことはご存知だったのでしょうか?
「Twitterで話題になって知ったようなかたちです」
ーー川崎さんが、木彫り制作を始めたきっかけは?
「中1だった姪が夏休みの工作に『木彫りのトースト』を作っていて、それに勝手に手を入れたところから木彫りを始めました。2014年のことです。それをTwitterで投稿したところ、たくさんの反応があり、調子に乗って教室を始めました」
「サカバンバスピスを作られた生徒さんは、ご家族の方が、私の木彫りの動物のツイートを見つけて、紹介してもらってから、通ってくれるようになりました。もともと、動物が好きで動物園巡りなどよくされているようです。特にウォンバットが好きだそうで、もともとウォンバットの木彫りをつくってみたいというところから始めてくれたようです」
ーーこれまで制作してきた作品の中でお気に入りは?
「みんなお気に入りですが、最近の作品だとティラノサウルスの木彫りです。シンプルさとティラノの身体的特徴をうまく入れ込んでかわいく仕上げられました」
川崎誠二さんは、「静岡県沼津市と茨城県つくば市で木彫り教室をやっています!(私自身、沼津市とつくば市の2拠点で活動しています)サカバンバスピスに限らず、皆さんのご希望やレベルにあわせて、それぞれ自由に制作してもらっています」と教室のことを紹介してくれました。
また、駿府博物館(静岡市)で、個展を開催されます。最初のトーストから、木彫りの動物など川崎さんがこれまで作ってきたいろいろな作品が展示される予定です。期間は9月3日まで。
◾️川崎 誠二 木彫り教室 https://www.kibori-class.net/top