【東京版】住んでいると聞いたら「スゴイ!」と思う駅ランキング 3位「麻布十番」、2位「田園調布」

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

みなさんは、「ここに住んでいる」と聞いたら「スゴイ!」と思う東京の街はありますか。株式会社LIFULL(東京都千代田区)が運営する情報サイト『LIFULL HOME'S』がこのほど発表した「住んでいると聞いたらスゴイ!と思う駅ランキング」によると、総合1位には「六本木駅」(中古マンション平均価格:8367万円)が選ばれたそうです。

調査は、都内に住む20~60代の男女1566人を対象として2023年6月にインターネットで実施されました。なお、中古マンション平均価格は、過去3カ月間に同サイトに掲載された物件(専有面積:70平米の場合、築年数指定なし、2023年6月1日時点)の中から独自集計したといいます。

総合ランキングでは、1位「六本木」(83票/中古マンション平均価格:8367万円)、2位「田園調布」(81票/同4983万円)、3位「麻布十番」(60票/同8345万円)がTOP3となったほか、4位「白金台」(55票/同8198万円)、5位「東京」(53票/同7571万円)、6位「白金高輪」(44票/同9573万円)などもランクインしており、白金ブランドの強さも浮き彫りとなりました。

年代別にみると、20代から40代までの1位は「六本木」(20代:13票・30代:25票・40代:22票)となったものの、50代(11票)は2位、60代(12票)では3位に降格し、替わって「田園調布」(50代:19票・60代:42票)が1位を獲得。特に60代では2位の「銀座」(13票)に大差をつけています。

また、「麻布十番」(20代:12票・30代:19票・50代:11票・60代:12票)は、40代以外の世代でTOP5にランクインしており、幅広い層に「スゴい」場所として認識されていることがうかがえたほか、白金ブランドの「白金台」「白金高輪」は、唯一20代が両駅共にTOP5圏外となっていることから同サイトは、「『シロガネーゼ』という言葉も今は昔なのかもしれません」とコメントしています。

また、「スゴイ!」と思う駅がある895人に対して、「その駅のある街に対するイメージ」を聞いたところ、1位「お金持ちが住んでいる」(60.8%)、2位「家賃/物件価格が高い」(58.2%)、3位「高級/お洒落/有名なお店が多い」(37.8%)という結果になりました。

さらに、20~30代(394人)と50~60代(328人)の回答率で差異が大きかったものをみると、「閑静」(差異13.1pt)、「歴史がある」(同12.7pt)、「街並みが美しい」(同11.3pt)が上位となりました。

なお、TOP5のイメージはいずれも20~30代よりも50~60代の回答率が高くなっており、静かさやその地の歴史は若年層よりも年配層に「スゴい!」という印象をもたらすことがうかがえたそうです。

   ◇  ◇

調査結果を受けて、LIFULL HOME'S総研 副所長/チーフアナリストの中山登志朗氏は、「ランキングの結果を読み解くと、『住んでいると聞いたらすごいと思う街』には2種類あることがわかります」と分析したうえで、「1つは高額&高級住宅が建ち並んでいて、かつ土地利用に規制があって今後の開発のハードルが高い街、もう1つは高度利用が為されていてタワーオフィス&マンションが建ち並び、これからも物件開発が継続して24時間眠らずに活動し続ける街です」と説明。

さらに、「1位となった六本木、5位の東京、7位の銀座、8位の新宿は後者に属し、開発され続けることによってバリューアップし続ける街、つまり都心の商業地を中心としたエリアの周辺に居住するケースと考えられます。数多くの飲食店が建ち並び、ファッショナブルでエキサイティングな街に住んでいることが、情報感度の高いユーザーとしての意識を高めることに繋がるので、人が住むイメージが希薄な街に住んでいることで、結果的に『すごい!』という感覚を多くの人に持たれるのだと考えられます」と述べています。

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