憂鬱そうな登校前の娘を見て、心配した親から「学校でしんどいことある?」の問い。その後の親子の会話が、ツイッターで「いい関係性」「今朝この会話した」と共感を集めています。
投稿したのは中学2年生の娘さんを持つちちかわ(@emi_haha)さん。娘さんを心配して声をかけたところ、返ってきたのは「月曜の一限目が体育なんだよね」。それを聞いたちちかわさんは思わず学生時代を思い出して、「うっわ最悪じゃん!」「しかもシャトルラン」「アイス食っていいやつだな!ハーゲンダッツな」と同級生の友達のような会話を繰り広げたというものでした。
投稿には数多くのコメントが届き、「月曜一限の体育はきつい」「こういうお母さん素敵」「今朝、まさに娘とこの会話をしましたw」とさまざまな目線で共感を集めているようです。ちちかわさんにお話を伺いました。
現在中学2年生だという娘さんについて、「絵を描くのが好きで運動苦手な完全インドアタイプで、体育のことを考えるとため息をつくような女子です。小学生の弟が二人いますが、姉弟関係も含め比較的仲の良い家族だと思います」(ちちかわさん)
ちちかわさん自身、普段からよく冗談を交えるタイプだそうですが、「月曜日の一限目から体育」という娘さんの憂鬱の原因聞いたところ、咄嗟に意識が学生時代に戻り、先述の会話となったそう。ちちかわさんの声かけに娘さんも「それな!」と返し、友達同士のように笑いあっていたそうです。
投稿には7.6万いいねがつき、引用リツイートやリプライなど、350件以上のコメントが投稿されています。反響を受けて、ちちかわさんは「体育苦手だった、シャトルラン最悪!と賛同する意見が多かったですが、体育でなくてもみんな月曜の一時限目はだるかったよねという部分で共感を呼んだのかなと思います」と推察します。
その後、娘さんは無事、月曜日一限の体育を乗り切り帰宅。「帰宅してあー疲れた!とぼやいてはいましたが、有言実行でハーゲンダッツを買っておいたので喜んで食べていました」。