教室の天井から伸びた謎の棒 昭和で小学生をしていた人ならわかるかも…今は使えなくなったアレ

竹内 章 竹内 章

「今の子は学校の端にあるこれがなにかわからないらしい」。北海道余市のミニトマト農家、カワイ ミニトマト屋(@tomato_yoichi)さんがアカウントに投稿した画像、答えが分かる人とそうでない人の間に、見えない線が引かれそうです。(昭和生まれの記者は分かります)

天井に取りつけられた金属の棒。「昔の先生はよくポールダンスしたもんじゃった」「ぶら下がり健康法が推進されてましたしね」「引っ張ったらビームサーベルになるの知らない人意外と多い」「蓋がしてあるけど潜望鏡ですね」といったSNSのボケはさておき、答えはブラウン管テレビを吊り下げるのに使う固定具。カワイさんに聞きました。

ーこの写真の場所は

「画像はうちの子が通う小学校のもので、普通の教室のものです。テレビが撤去され吊り下げ固定の棒のみが残った状態です」

ーカワイさんご自身は吊り下げテレビは覚えていますか

「低学年の道徳の時間にテレビを見た記憶があります。現在は薄型の大きなテレビがあり、そちらで鑑賞、もしくは1人1台配られているタブレット型パソコンなどを活用しているとのことでした」

ーリプ欄などを読むと、吊り下げ台のテレビを想像できないユーザーがいることがうかがえました

「知らない世代が意外に多いこと、面白い反応があることがまさにTwitterらしくて楽しいなと思いました。余談ですが、小学生のころ、教室のテレビと同じ型のテレビのリモコンを教室に持ち込んで勝手にチャンネルを変えて、先生に叱られた子もいました」

北海道余市郡余市町の農家カワイさんはぶどうジュースやトマトジュースの製造も手掛けています。

購入サイトはこちら→https://poke-m.com/producers/62811

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