「教習でたまにあるある」
栃木県那須烏山市にある自動車教習所・烏山自動車学校(@KarasuyamaDS)がTwitterで公開した写真に、共感する人が続出しました。
写真の上部に写るのは、黄色い自動車のミニチュア模型。車の左右には縦に線が引かれ、ここが道路であることを表しています。そして、その自動車の後ろには、なんとパトカーが。
「ヤバイっす」と怖がる教習生に、「大丈夫だよ」と声をかける指導員。
仮免許を取得できれば、今度は実際に路上に出ての技能研修がはじまります。はじめて走る公道に、教習生たちは緊張してしまうもの。さらには、突然思わぬ事態に遭遇してしまうことも。
自分のすぐ後ろをパトカーが走っている状況もその一つ。決して悪いことをしているわけではないのに、捕まってしまうのでは…とドキドキしてしまいますね。
また、教習生はもちろんのこと、すでに自動車免許を取得した人たちの中にも、近くにパトカーが来ると、なぜか緊張してしまう方は多いのではないでしょうか。
そんな運転中のあるあるを再現した写真。リプ欄にも、多くの反響がありました。
「まさに今日ありました。何も悪いことしてなくても冷や汗が…」
「(同じ状況になった時、)指導員の方から『よかったね。絶対煽られないし、他の車も譲ってくれるよ』って言われた」
「もしかしたら先導してもらえるかも?(笑)」
「このパターンで教官に指示されてないのに路肩に止まってパトカー先に行かせた事あります。パトカーはハザード出して走って行きました。この時に譲り合いを学びました」
実際に緊張したという人以外にも、逆にポジティブに捉えたという声、“譲り合い”という別の学びにつなげたという方もいました。
さらには、こんな声も。
「生徒さん、ちゃんとバックミラー見てる」
「普通に走っていても、どうみてもミラー見てないよねという車が多いなか、教習生は素晴らしい」
など、後ろにパトカーがいることに気づけた教習生の運転を褒める人。
このように、実に多くの観点から、たくさんのコメントが寄せられています。
日々運転に関するあるあるを発信
路上教習中にパトカーに遭遇するというあるあるについてのツイート。
烏山自動車学校のTwitterでは、このように運転に関するあるあるや注意点、アドバイスなどについて、日々発信されています。
実際の車を使用した写真や動画もありますが、今回のように模型を使用し、分かりやすく解説しているものも多数公開されています。
いつも登場する黄色の模型の車。Twitter用の写真だけでなく、実際の学科でも長年使われてきたそうで、そのフォルムには同自動車学校の歴史が感じられます。
年季の入った様子に、「そろそろ新車にしてあげてください」という声も。しかし、その一方では、「この黄色い車の古さが大好きです」という人もいて、さまざまな意見がありつつも、多くの方がこの車の模型に思い入れがあることがうかがえます。
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烏山自動車学校は、2023年4月よりTwitterのハンドルネームを「安全運転補完計画ユズリアイ」に変更しました。
■烏山自動車学校(安全運転補完計画ユズリアイ)のTwitterはこちら
→https://twitter.com/KarasuyamaDS
■烏山自動車学校のホームページはこちら→https://www.karaji.co.jp/