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ぐちゃぐちゃな塊というより分離…「2025ケーキ持ち帰り下手くそ選手権優勝候補」力技の修正にほっこり

青島 ほなみ 青島 ほなみ

クリスマスを彩るケーキ。ただ「持ち帰りが難しい」という声も少なくありません。

Xでは「2025ケーキ持ち帰り下手くそ選手権優勝候補(夫)」という一文とともに投稿された写真が注目を集めました。

投稿したのは、むぎナスさん(@mkamkaumai)。

持ち帰り途中で崩れてしまったケーキと、それをお義母さんによって“要手的に修正”されたというエピソードについて、話を聞きました。

ーーケーキを持ち帰る際、ご主人はどんな持ち方を?

むぎナス:不明ですが、もうすぐ4歳になる子どもと一緒にいたので、子どもが自分で持ちたがったのかもしれません。主人がケーキを崩してしまうのは、これまでにも何度かありました。

ーー崩れたケーキを見たときの、家族の反応は?

むぎナス:ぐちゃぐちゃな塊というより、分離してしまっていたので「どう切る???」でした。

ーーお義母さまが「要手的に修正」を頑張られたとのことですが、具体的には?

むぎナス:これは義母が発注したケーキなので、義母は複雑な気持ちだったと思います。ズレた部分を手でグッとスライドさせて、落ちた苺をとりあえずのっけてる感じでした。力技です。無事、切り分けることができました。

ーー投稿後のSNSの反応で、印象に残っているものはありますか?

むぎナス:元ケーキ屋さんらしき方から、崩れ方には生クリームの温度も関係があるという解説をいただきました。雪崩のようにズリ落ちるのは、温かいものを一緒に持っていた可能性もあるかも、とのことで勉強になりました。

また、引用でみなさんのケーキチャレンジの写真を拝見してほっこりしました。キラキラ映えのInstagramとは違う、Xならではの安心感ですね。

ーー次にケーキを持ち帰るときに気をつけたいことは?

むぎナス:主人はイベントごとになるとケーキ受け取り・搬送担当なのですが、やはり大人1人で行ってもらうべきだったのかもしれません。あと、ケーキの箱の上に荷物を置かないように伝えます。

◇ ◇

投稿には「表層雪崩みたい」「見事な横滑り」「居合斬りされたケーキ」など独自の観点で観察するコメントも寄せられた今回の投稿。年に一度のイベントだからこそ、こんなハプニングも思い出のひとつになりそうです。

むぎナスさん関連情報
Xアカウント:https://x.com/mkamkaumai

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