保険ガイド『リアほ』を運営する株式会社WDC（千葉県船橋市）は、子どもがいる全国の20歳～49歳の既婚男女300人（うち共働き世帯51%）を対象に、「保険加入状況と保険料」に関するアンケート調査を2023年2月にインターネットで実施しました。その結果、共働き世帯の9割超が「生命保険・医療保険に加入している」ことが分かりました。また、各家庭がトータルで支払っている年間保険料については、「6万円未満」が最も多かったそうです。
なお、回答者の主な世帯年収は、「500万円～700万円」（26.33%）、「300〜500万円」（19.67%）、「700〜900万円」（19.00%）となっています。
調査の結果、82.33%の人が「現在、生命保険や医療保険に加入している」と回答。
これを世帯の就労状況別にみると、保険加入率が最も高かったのは「共働き世帯」で90.85%。次いで、「専業世帯」が77.78％、最も低かったのは、どちらか一方が扶養内で働いている「扶養内世帯」で71.43%となり、「共働き世帯」との差は約20%となっています。
さらに、年代別では、「20代」が78.99%、「30代」が81.40%、「40代」が87.37%と、年代が上がるにつれて保険加入率は高くなる傾向が見て取れました。
また、各家庭がトータルで支払っている「年間保険料」については、「6万円未満」（34.01%）が最多となり、保険は必要最低限加入し、貯蓄や資産運用は保険以外の手段で行っている傾向もうかがえます。
これを世帯年収別にみると、おおよそ年収に比例して保険料は高くなる傾向にあり、世帯年収「1200万円以上」の家庭では、18.75%が「年間60万円以上」を支払っていることが分かったそうです。
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【出典】
▽リアほ／共働き子育て世帯の保険加入率は90％以上！子育て世帯に保険に関するアンケートを実施
https://reaho.net/magazine/questionnaire/family-insurance/
