「掘って!」「詰めて!」ニッチな願いかなえる調理グッズ続々 ちくわの穴詰め、野菜や豆腐の器が簡単に

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家庭日用品・生活雑貨メーカー「KOKUBO」(小久保工業所、本社和歌山県海南市)の調理グッズが「掘ったり」「詰めたり」といった調理中のニッチな願いをかなえ続けてくれています。

ちくわの穴に具をつめる「ちくわデコレーター」

2月1日発売の「ちくわデコレーター」は、ちくわの穴に具をつめる調理グッズ。細長いトレイに具材を入れ、ちくわの穴に差し込むとあら不思議。デコちくわの出来上がりです。梅きゅうり、ツナマヨ、納豆、ポテトサラダ、クリームチーズ+ナッツ、ネギトロなどなど、ちくわの味が広がります。「クックパッド」のKOKUBOページでは、同商品を使ったレシピ50種類を公開中です。

豆腐に四角い穴を掘る「豆腐小鉢スプーン」

3月1日発売「豆腐小鉢スプーン」は、豆腐に四角い穴を掘ると、豆腐小鉢ができるチリトリ型のスプーン。豆腐からトッピングした具材が滑り落ちることなく、きれいに盛り付けられるそうです。オクラ+かつお節、トマト+アスパラ+金山寺みそ、アボカド+塩こんぶ、たこわさび、豚ひき肉+まいたけ炒め、青のりとろろ+卵黄などトッピングのバリエーションは無限大。「凹みがあると具材が崩れにくく、液汁がたれ落ちずきれいに盛れます。冷やっこや温やっこが、映えて美味しいごちそうにグレードアップします」(同社)

野菜を器状にくり抜くプラスチック製ドリル

同じく3月1日発売の「野菜肉詰めドリラー」は、野菜の肉詰め料理のために、ダイコンやジャガイモ、ナスなどの野菜を器状にくり抜くプラスチック製ドリル。食材を3~4cmの厚さに切り、平らな面の中心に刃先を押し当て、時計回りにくるくる回すと、肉詰め用の器が完成します。同社では「くり抜いた中身は、みじん切りにして肉詰め食材に混ぜたり、スープやサラダなどに無駄なく利用してください」とアピールしています。

いずれもオープン価格。取り扱いはKOKUBOオンラインショップ、100円ショップなど。「豆腐小鉢スプーン」「野菜肉詰めドリラー」は同社オンラインショップで先行発売中。

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