「ChatGPTを知らない」20~40代の経営者のうち6割が回答 実際に使用したことがある人は1割強

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

米OpenAIが開発した「ChatGPT」は、ユーザーの質問やリクエストに対してAIが適切だと判断した回答を返すことで対話が行われるAIチャットサービスです。ChatGPTについて、宮城県・東京都・愛知県・大阪府・福岡県に住む20〜49歳の経営者・役員の男女300人に調査をしたところ、6割の人が「ChatGPTを知らない」と回答したそうです。

株式会社SheepDogが運営するITツール比較サイト『STRATE(ストラテ)』が、2023年2月にインターネット上にて実施した調査です。

調査の結果、60%の人が「ChatGPTを知らない」と回答。以下、「知っており、どんなサービスか正しく理解している」が15%、「知っており、ChatGPTを実際に使ったことがある」が14%、「知っているが、どんなサービスか正しく理解していない」が11%で、ChatGPTというサービスを知らないと回答した人は全体の6割になっていました。

「ChatGPTというサービスを知らないと回答した割合」を年代別にみると、「30代」が最も高く67.65%、次いで「40代」の60.61%、「20代」が53.33%という結果になりました。

また、「ChatGPTを知っており、使用経験があると回答した割合」を男女別にみると、「男性」が16.67%、「女性」が12.24%という結果に。これにより男性経営者の2割近くがChatGPTを知っており、使用経験があることが判明し、女性経営者と比較した時の1.4倍になっていたといいます。

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【出典】
▽20~40代経営者の60%がChatGPTというサービスを知らないと回答。14%はChatGPTの使用経験あり【ChatGPTに関するアンケート】
https://strate.biz/news/chatgpt-20-40/

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