みなさんは、スマホの買い替えはどのくらいの頻度でしていますか。クラウドソーシングサービスに在籍する10~70代の男女760人にスマホの買い替えについて調査をしたところ、スマホを買い替えるタイミングで最も多かったのは「3年程度」でした。また、7割強の人が「2年以内でスマホを買い替えるともったいないと思う」と回答したそうです。
株式会社WACARU NET(神奈川県秦野市)が、2023年1月にインターネット上にて実施した調査です。
まず、「スマホを買い替えるタイミング」について聞いたところ、「3年程度」(28.9%)が最も多く、次いで「4年程度」(22.8%)、「5年程度」(18.0%)と続き、8割以上が「3年以上は同じスマホを使い続ける」ことがうかがえました。
次に、「スマホは何年で買い替えるともったいないと思いますか」と聞いたところ、「1年以内」(39.7%)、「2年以内」(36.8%)、「3年以内」(16.4%)といった回答が上位を占め、2年以内に買い替えるともったいないと考える人が76.5%と大多数を占める結果になったそうです。
続いて、「スマホを買い替える際の決め手」を聞いたところ、「バッテリー減少が早い」(585人)、「本体の故障」(418人)、「OSのアップデート不可」(208人)、「アプリの起動が遅い」(207人)と続き、スマホの物理的な不具合を買い替えの決め手とする人が多いことが分かりました。
最後に、「スマホを買い替える際に重視するポイント」を聞いたところ、「値段」(625人)が最も多く、以下、「機能」(446人)、「メーカー」(340人)、「充電の持ち」(331人)と続き、値段に重きを置きつつ、スペックやメーカーにもこだわっている人が多い傾向がうかがえた一方で、「サポート」(41人)を重視する人は少ないことが分かったそうです。
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【出典】
▽WACARU NET/スマホの買い替え時期はいつ?実態をアンケート調査レポート
https://wacaru-net.co.jp/smartphone-change/