みなさんは、自身が住んでいる地域において、他の都道府県の人から驚かれることはありますか。ソニー生命保険株式会社は、2022年10月に全国の20～59歳の男女4700人（各都道府県100人）を対象に、今年で8回目となる「47都道府県別 生活意識調査」を実施。「他の都道府県の県民からよく驚かれること」を聞いたところ、以下のような回答が寄せられました。調査結果から一部をご紹介します。
▽北海道・東北
「ゴミを捨てることを『ゴミを投げる』という」（北海道）、「修学旅行の安否確認のCMが流れる」（秋田県）、「冷やし中華にマヨネーズをかける」（福島県）
▽関東
「焼きそばにジャガイモが入っている」（栃木県）、「からっ風がすさまじい」（群馬県）、「出席番号が生年月日順」（千葉県）
▽北陸・甲信越
「正月の鏡餅が紅白」（石川県）、「『早くしなさい』を『はよしねま』という」（福井県）、「虫を食べる文化がある」（長野県）
▽東海
「机を移動させることを『机をつる』という」（岐阜県）、「おでんが黒い」（静岡県）、「天むすは実は三重県発祥」（三重県）
▽近畿
「お好み焼きをおかずにご飯を食べる」（大阪府）、「お雑煮の餅にきな粉をつける」（奈良県）、「パンダがたくさんいる」（和歌山県）
▽中国・四国
「『早くしなさい』を『はよしね』という」（岡山県）、「ガードレールが黄色い」（山口県）、「電車が走っていない」（徳島県）、「少年式（14歳になった少年少女を祝う式典）がある」（愛媛県）
▽九州・沖縄
「空港の駐車場が無料」（佐賀県）、「温泉を引いている家がある」（大分県）、「民放のテレビ局が2つしかない」（宮崎県）、「海に水着ではなくTシャツで入る」（沖縄県）
