みなさんは、どんな理由で自動車を乗り替えますか。直近1年以内に自動車を買い替えたことのある全国の男女1028人に「自動車の買い替え」について調査をしたところ、約半数の人が「車体が古くなったから(車体の塗装が剥げる、タイヤの交換時期など)」と回答しました。また、自動車を買い替えるタイミングについては、「~5年」「~7年」などに回答が集まったそうです。
株式会社ENG(東京都千代田区)が、2022年11月にインターネット上で実施した調査です。
直近1年以内に自動車を買い替えたことのある全国の男女1028人に「自動車を買い替えた理由」を聞いたところ、「車体が古くなったから(車体の塗装が剥げる、タイヤの交換時期など)」(48.2%)が最も多く、次いで、「車検や保証が切れるタイミングだったから」(27.9%)、「燃費代が高くなったから(ガソリン代が高いなど)」(10.7%)、「メンテナンス費用が割高になったから」(10.3%)が続きました。
続いて、「前の車を購入してから、どのくらいの期間(年数)で買い替えましたか」と聞いたところ、「~5年」(24.9%)、「~7年」(18.0%)、「~10年」(17.2%)、「~3年」(13.8%)、「~13年」(12.2%)、「14年以上」(8.5%)という結果になりました。
さらに、「前の車の総走行距離」については、「~10万キロ」(21.1%)や「~15万キロ」(18.6%)が多かったものの、「~5万キロ」が17.9%で続いており、一般的に「1年間で1万キロ、10年10万キロ」が買い替えの目安とされているなか、「5年以内5万キロ以下」と早めに買い替える人も多いことがうかがえたといいます。