おでんを火にかけると怪しげな煙がモクモク「気づかなくて火事になりかけた」 ヒヤリとした実体験マンガに「これやらかしたことあるわ」

門倉 早希 門倉 早希

「なべ底にひっついた鍋敷きに気づかなくて火事になりかけた・・・」

そう投稿したのは、ツイッターにマンガやイラストを投稿するのんたお(@non_nanka)さん。漫画には8千件以上のいいねがついています。

ある日、前の日に作ったおでんを温めようと、鍋を火にかけたのんたおさん。少しすると、鍋から不自然に煙があがります。異変に気付いたのんたおさんが鍋をどけると、鍋裏に鍋敷きがひっついたようで着火。ゴム製の鍋敷きがゴォォォと炎を上げていました。

のんたおさんは衝撃を受けつつも、冷静にパスタ用のトングで鍋敷きを持ち上げてシンクに。水で鎮火し、事なきを得たそうです。かわいい絵柄で描かれていますが、もし目の前にするとどうすればと戸惑ってしまうような危機的な状況です。のんたおさんに当時のことを伺いました。

鍋敷きは灰になってボロボロに…

ーーお怪我はなかったですか?その後、鍋敷きは。

「怪我はありませんでした!鍋敷きは灰になってボロボロで、コンロ周りに灰が散らばって片付けが大変でした」

ーー眠そうな表情でしたが、当時寝起きで?

「寝起きでした。コンロの上に置いてあった昨日の夜のおでんを温めていたら黒い煙が出て気づきました」

ーー鍋の方が大きいと気付きにくいですね。

「私と同じ状況で鍋敷きに火がついてしまったというリプライが多々あったのが印象的でした。鍋敷きが鍋裏にくっつくのは日常生活のあるあるでしたが、火をかけるまで気づかなかったのは初めてでした。せっかくなので、自分の失敗ツイートを通して火事の注意喚起になっていればと思います!」

◇ ◇

「二回ほど同じことしたなー」「コルクの鍋敷きで全く同じ事やった事あります」「これやらかしたことあるわ...部屋臭くなるし使い物にならなくなるからマジみんな気をつけて...」など、意外にも経験者は多いよう。

大きめの鍋は温まるのに時間がかかるので、「少しの間だし」と目を離してしまうこともあるかもしれません。もし鍋敷きをつけたまま火にかけていたら…考えるだけでゾッとしますが、温め直すときは鍋裏のご確認を。

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