「8帖の居室+1m幅のクローゼット」「7帖の居室+1.5帖のウォークインクローゼット」一人暮らしの独身女性が選ぶのはどちら?

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一人暮らしの独身女性がマンションに求める機能はどのようなものがあるのでしょうか。株式会社クレアスライフが運営するWebサイト『不動産投資スクエア』が、2022年6月に実施した「マンションの機能についての調査」によると、ウォークインクローゼットを支持する人が多いことが分かったそうです。

同調査は同社の都内マンションに住む独身女性159人(20代:53.2%、30代:29.1%、40代:10.1%、50代:4.4%、60代:1.9%、10代:1.3%)から回答を得たといいます。

まず、「賃料が同じだとしたら『8帖の居室+1m幅のクローゼット』と『7帖の居室+1.5帖のウォークインクローゼット』のどちらを選びますか」と聞いたところ、69.0%の人が「7帖の居室+1.5帖のウォークインクローゼット」と回答しました。

続いて、「賃料が同じだとしたら『8帖の居室で追焚きなしのユニットバス』と『7帖の居室で追い焚きありのユニットバス』のどちらを選びますか」と聞いたところ、「8帖の居室で追い焚きなしのユニットバス」(54.4%)がやや多い結果となりました。

同社は「一人暮らしの人は家族と同居の人に比べて、入浴時に湯船につからない人も割と多いことから、部屋の広さと追い焚き機能を天秤にかけた場合、その結果が二分するのも理解できます」とコメントしています。

最後に、「賃料が同じだとしたら『追い焚きありのユニットバスで1m幅のクローゼット』と『追い焚きなしのユニットバスで1.5畳のウォークインクローゼット』のどちらを選びますか」と聞いたところ、72.2%の人が「追い焚きなしのユニットバスで1.5畳のウォークインクローゼット」と回答し、圧倒的にウォークインクローゼットを支持する人が多いことが分かったそうです。

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