青森県の国道339号がSNS上で大きな注目を集めている。
きっかけになったのはしろまる最北日記(@Asuka_Shiromaru)さんが「これに興奮できる人たち友達になろう」と投稿した一枚の写真。
写真に写る国道339号は手すりのついた長い石段。標識に「階段国道」とある通り国道339線の一部は世にも珍しい階段状の国道になっているのだ。しろまる最北日記さんの興奮まじりのツイートに8000以上のいいねが付き、SNSユーザー達からは
「間違いなく興奮します(o^^o)」
「めちゃくちゃ興奮します。ロック画面に採用してます。」
「今年のGWに行きましたが最高でしたね」
「おお、有名な階段国道!!我が家の近くにも石畳酷道、商店街酷道があります。」
など数々の共感と驚きの声が寄せられている。
しろまる最北日記さんにお話をうかがってみた。
ーーこの写真を撮影された場所についてお聞かせください。
しろまる最北日記:青森県の津軽半島の最北端、外ヶ浜町竜飛岬付近にある階段国道339号の下側です。
ーー国道339号を訪れた経緯、この光景をご覧になったご感想をお聞かせください。
しろまる最北日記:今回は稚内から函館までJRまで行くついでに、津軽海峡を渡り青森旅行を実行しました。青森での目的は鯵ヶ沢町で食べられるイトウや青函トンネル記念館、津軽半島の先端にある竜飛岬そのものでしたが、たまたま竜飛岬付近で物珍しい光景を見たので投稿した次第です。ドライブが趣味なのでたくさんの道を走ってきましたが、階段国道を生で見たのは初めてだったので感無量でした。
ーーこれまでのコメントや反響へのご感想をお聞かせください。
しろまる最北日記:今回訪れた津軽半島はドライブしていてとても気持ちの良い風光明媚な場所でした。階段国道自体を車で走ることはできませんが、こうして話題になったことをきっかけに実際の場所へ足を運んでくれるような人がいたら嬉しいです。
◇ ◇
国道339号の階段部分の全長は388.2 m。津軽海峡と漁港を見下ろすことのできる絶景スポットで、途中には休憩用のベンチもあるので、ご興味ある方はぜひ足を運んでいただきたい。
しろまる最北日記さん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/Asuka_Shiromaru