ゴミの出し間違いを指摘する、ユーモアある貼り紙に「やさしい」「こんな街に住みたい」と10万人が称賛

椎名 碧 椎名 碧

「ユーモアのある街に住んでる」と、1枚の写真をツイートされたのは、べーた(@onecuprain)さん。何の変哲もないゴミ袋に1枚の貼り紙が貼られています。

その貼り紙にはなんと「ちがうちがう、今日じゃ、今日じゃなーい」という文字とイラストが!

どこか見覚えのあるイラストと頭の中でリピートされる聞き覚えのある曲!

そう、貼り紙には鈴木雅之さんの「違う、そうじゃない」をオマージュした言葉が添えられているのです。

「『違うそうじゃない』を利用した神対応好き」
「こんな街に住みたい」
「やさしいこんな街に住みたい」

この優しい対応にリプ欄では大反響。「ユーモアのある街」だというツイートをされたべーたさんにお話を聞きました。

ーーまずこちらを初めて見つけた時の率直な感想は?

「歌詞の「違う 違う そうじゃ そうじゃない」をもじってのユーモアのある返しに、心の余裕のある方なんだなぁと笑ってしまいました。こういう人が街を明るくするんだろうなとも思いました」

ーーこちらのユーモアのある貼り紙はどこで見つけたのでしょう?

「自分の住むマンションではなく、近所のアパートで見つけました」

ーーどのような時だったのでしょうか?

「ただ近所を散歩していた時です。ツイートの1時間くらい前に見つけました」

ーーお住まいの地域に住んでいて、他にもユーモアがあるなぁと感じることはありますか?

「ユーモアかは分かりませんが、近くの古本屋の看板なんかも好きです」

ーーお住まいの街、京都市左京区のアピールをどうぞ!

「古本屋、銭湯、ラーメン屋(屈指の激戦区です)、雑貨屋、喫茶店、食堂、寺社など、親しみやすく愛着を持ちやすい文化が町一体に広がっています。近所を歩くだけで小旅行、日常のすぐそばに非日常が溢れているこの街が大好きです」

また、べーたさんは「京都での生活は心を豊かにしてくれます!大学選びに迷った方など、特に若い方はぜひ京都へ!一生涯の故郷になること間違いなしです」とおすすめしてくれました。

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