バレーV1女子、JT3選手「一丸で頑張る」王座奪還へ決意 西川有喜、西崎愛菜、塩出仁美が神戸新聞社を訪問

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 バレーボールVリーグ1部(V1)女子の開幕を29日に控え、JT(練習拠点・兵庫県西宮市)の西川有喜、西崎愛菜、塩出仁美の3選手と関係者が3日、神戸市中央区の神戸新聞社を訪れ、2季ぶりの王座奪還へ決意を語った。

  JTは昨季、レギュラーラウンドを1位通過したが、決勝で久光(練習拠点・神戸市)に敗れ3連覇を逃した。今季は目黒優佳が新主将となり「若手中心でフレッシュさ、パワーがある」と西川。夏場は基礎トレーニングから着手し、サマーリーグ西部大会も制した。

  新シーズンへ「新成(しんせい)というスローガンの下、一丸で頑張る」と西崎。塩出は「一人一人がすべきことを考え、チームで成長を」と誓った。応対したデイリースポーツの改発博明社長は「よくないニュースも多いが、スポーツで世界中を元気に」とエールを送った。(藤村有希子)

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