「今までの苦労は何だったんだ…」 栗の皮むきライフハックが話題 「栗ご飯作ろう」「ノーベル賞」

竹内 章 竹内 章

栗ご飯は毎日食べたいけど皮むきが面倒で…という板挟みに苦しんでいる皆さん、朗報となりそうなライフハックがSNSで話題です。今晩、仕事帰りに買って試してみよう。

Twitterユーザーの稲本雄太(@InamotoYuta)さんが「面倒なクリの下処理。一晩冷凍したものに熱湯をかけ、5分ほど置くと手で鬼皮と渋皮がつるんと剥ける。」のライフハックを3枚の画像とともに投稿。「あの大変な皮むきが…」「ノーベル賞」「天才か!?」などのコメントとともに17万近いいいねがつくなど拡散しました。投稿者に聞きました。

ーこのライフハックは

「私が発見したわけでなく、クリを拾ったので、簡単に下処理できる方法がないかをネットで調べて知りました。Twitterに反応されている皆さんのように、最初は半信半疑でした」

ー実際にやってみて

「お尻の部分を包丁で落として、そこからペリペリと剥く感じです。上手くいくと鬼皮と渋皮が一緒に剥けます。薄皮が残る場合は爪やブラシでこすってください。この方法を知るまでは、水に長時間浸してから、包丁で皮を剥いていました。今までの苦労はなんだったんだという気持ちです。」

ー栗ご飯が食卓に上る家庭が増えそうです

「ここまで拡散したことに驚いていますが、季節の味覚を気軽に楽しんでもらえる人が増えるとうれしいです」

SNSの反響をみると、「うまくいかなかった」というユーザーもおり、このライフハックでお悩みが完全に解消されるというわけではないようです。クリの鮮度を指摘するコメントもあり、投稿者さんも「クリの状態なんかも影響しているのかもしれません」とツイートしています。

話題になった皮むきライフハック、下処理に手間がかかることは従来の方法は変わりはありませんが、包丁を使う頻度が格段に減るので、親子で楽しみながらできそうです。多少型崩れしても構わない栗ご飯を作る際にいかがでしょうか。

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