みなさんは、弁護士役がはまっていた俳優といわれたら、誰を思い浮かべますか。国内最大級のランキング情報サイト「gooランキング」が発表した「弁護士役がはまっていたと思う俳優ランキング」によると、第1位に選ばれたのは、「堺雅人」さんだったそうです。
同サイトが2022年7月に行なったアンケートで、全国の20~40代の男女500人から回答を得たといい、TOP3の結果は以下の通りとなりました。
▽弁護士役がはまっていたと思う俳優ランキング
【1位:堺雅人】
大学在学中から舞台俳優として活動し、2004年に出演した大河ドラマ『新選組!』(NHK)で注目されました。2013年には主演ドラマ『半沢直樹』(TBS系)がヒットし、作中のせりふ「倍返し」が流行し、続編も制作されました。
弁護士役を演じた作品は、2012年のドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)。性格は悪いが負け知らずという主人公のキャラクターが話題となり、翌2013年に第2期を放送。2019年には韓国でリメーク版も制作されています。なお、2022年3月に2年ぶりの主演ドラマ『ダマせない男』(日本テレビ系)では、詐欺師役を演じています。
【2位:阿部寛】
モデル活動を経て、1987年に映画『はいからさんが通る』で俳優デビュー。その後も数々の作品に出演し、2013年には映画『テルマエ・ロマエ』で「第36回 日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞を受賞、2022年7月に米「ニューヨーク・アジアン映画祭」で日本人初の「スターアジア賞」も受賞しています。
2005年放送のドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)では経営難に陥った高校の再建に奮闘する主人公の弁護士役を演じており、16年後の2021年に放送された続編でも、ふたたび主演を務めました。
【3位:松本潤】
ジャニーズJr.時代の1997年から俳優として活動を始め、1999年にアイドルグループ「嵐」のメンバーとしてCDデビュー。以降も『花より男子』(TBS系)をはじめとするさまざまなドラマや映画で活躍しています。2023年放送予定の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)では、主人公の家康役を演じることが予定されています。
俳優としても高い評価を得ており、型破りな弁護士役を演じたのが、2016年に放送されたドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)。その後、2018年に続編が制作され、2021年にはスペシャルドラマと劇場版も制作されました。
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【出典】
▽弁護士役がはまっていた俳優ランキング 3位 松本潤、2位 阿部寛、1位は?
https://ranking.goo.ne.jp/column/8238/