【漫画】ママから伝授された「子どものお菓子食べ過ぎ防止策」 こっそり食べる秘技に「プロの技」「夫婦でやってます」

宮前 晶子 宮前 晶子

大好きなおやつをゆっくり味わう時間すら許されないのが子育て。育児中の人必見の秘技を伝授した漫画が共感を呼んでいます。投稿したのは、イラストや漫画を描くこげのまさきさん(@koge_diary)です。

現在、2歳になる男の子を育てるママである、こげのまさきさん。独身時代に、2人の子どもがいる友人宅の居間で談笑しているときに、ふと「ちょっとこっちー」とキッチンへと誘われます。そこで、手渡されたのはお菓子! 

会話を途切れさせることなく、変わらぬテンションでお菓子を口に運び、何食わぬ顔で子どものいる部屋へ戻る様子は、見事なまで! そのときは「子がいるとこうやっておかし食うんだ~~~!!勉強になります!!」と関心したとのこと。その際に友人は、「出しとくと子が全部食べちゃうからね。こうやってセーブすんのよ」と来客時に、子どもがお菓子を食べ過ぎないようにしているのだとか。

さりげなく教えられた技は、こげのさんが子どもを育てるようになり、「あの時のテクニックを使うのは今!」と発動しまくって、改めて感謝しているそうです。

そんなエピソードに、「私も隠れ食べしています」「夫婦でやってます」「今日もチョコをパントリーで食べました」と共感を表明する人もいれば、
「プロの技を見せつけられました」「子どもが産まれたら、参考にします」と学びを口にする人も。
また、「子どもの健康を考えた母の愛を感じます」とお母さんの行為を称賛するコメントもありました。

とはいえ、子どもの野生の勘は、こういう時に冴え渡るもの。「何食べてるの?」「口あけて!!」と子どもに嗅ぎつけられた敗北者の告白もありました。また、親の様子を怪しいと感じ、こっそり着いていき、チョコレートを貪っているのを目撃したという子どもの経験談も。

こげのさんによると、こそこそ食べの際にはチョコレートを食べる人が多いそうで、コメントにも「おせんべいは音と香りでバレるので注意!」との指摘がありました。

親になっても、おやつを卒業するのは至難の業。子どもと一緒に「おいしいね」と言いながら食べるのも幸せですが、こっそり自分だけで味わうのもいいものです。育児でてんやわんやの毎日だからこそ、自分へのご褒美的にチャージしたいですよね。 育児中の皆さまは、どんなものをこっそり食べしたいですか?

こげのさんは息子さんを育てる日々をTwitterに投稿したものを『全力まいにちアカチャン絵日記 前編 全力まいにちアカチャン絵日記!』(全2巻)として出版。育児奮闘中の涙ぐましくも微笑ましいエピソードが満載なので、こちらもぜひチェックを。

■こげのまさきさんTwitter @koge_diary

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