ドライヤーの風は届くの？遠すぎない？
「これ以上近寄ったら怒られるから、この距離から乾かしてる。笑」というツイートが話題になっています。シャンプーした猫を乾かしているのですが、猫とドライヤーの距離が半端なく遠い画像が掲載されていました。
このツイートを見た人からは、「この距離感がなんとも可愛いですね」、「乾くかなぁ～？？遠いなぁ(笑)ちくわちゃーーーん」、「遠いなーw風くる？ちょこんと座ってるのもかわいい」という反響が寄せられ、「いいね」は5.8万件を超えました。
ドライヤーの方が悲鳴をあげそうだった
猫の名前はちくわちゃん。6歳のメスです。なぜこんなに離れたところからドライヤーの風を送っているのか、飼い主のちくわさん（@sktfd0310）に聞きました。
ーーちくわちゃん、ドライヤーを怖がるのですか？
「はい、ドライヤーの風と音が怖いみたいです。威嚇はしてこないのですが、怖がるから遠くからあてています」
ーーでも、シャンプーはさせてくれたんですね。
「シャンプーは大丈夫です。猫なのに水は怖がりません」
ーーそれにしても距離が離れすぎていませんか？乾きましたか？
「1mは離れていたと思います。ダブルベッドの頭側にちくわがいて、足側、ギリギリのところにドライヤーがあります。微かですが、風は届いていて乾かせました」
ーー何分くらいかかりましたか？
「1時間くらいです」
ーードライヤーが故障しそうですね。
「壊れそうだったので途中で別のドライヤーに変えました」
ーーベッドの上なら逃げずにじっとしてくれていたんですか？
「はい。機嫌も悪くならず、むしろいい子にしてくれていました。どこに連れってってもどうせ逃げるので、ちくわが行きたい場所で乾かそうと放っておいたらベッドの上だったんです。後でシーツなどは全て丸洗いしました」
ーー他にも怖がるものはありますか？
「掃除機とか他のものは平気なんです。ドライヤーだけは苦手なようです」
1時間ドライヤーを当て続けた飼い主さんは、腕がだるくなるような作業だったでしょうけど、猫のちくわちゃんは他に怖いものがなくて良かったです。一番大変だったのはドライヤーかもしれません。ちくわさんによると、猫を乾かす時は延長コードを用意しておくといいそうです。
