柴犬のムギュッとなった寝顔に爆笑 公園の帰り道「遊び切ったワン…」「幸せな夢みてるんでしょうね!」

はやかわ かな はやかわ かな

「昨日の帰り道は、なんというか、つの丸顔でオヤスミでした」というつぶやきと共に、ジト目の柴犬 いちろうたさん(@ichirouta2021)がツイッターに投稿した写真が話題です。そこに写っていたのは、飼い主さんとのお出かけが楽しすぎたのか、笑顔で爆睡する柴犬の姿!「かわいい♡」「幸せな夢みてるんでしょうね!」「笑ってしまいましたし幸せな気分になりました」と、絶賛のリプライが殺到した柴犬の「幸せそうな寝顔」について、飼い主さんに聞きました。

遊び切った感ありの寝顔

犬用のドライブボックスのなかで「幸せそうな寝顔」で爆睡していたのは、生後8カ月になる柴犬の男の子、いちろうたくん。「遊び切った感ありの寝顔です」とツイートしていた飼い主さんによると、ツイートにあった「つの丸顔」とは、漫画家「つの丸」先生の描くコミカルなキャラクターに似ていたことから思いついた文言だったそうです。たくさんのネット民を癒してくれたいちろうたくんの「遊び切った感ありの寝顔」について、飼い主さんにお話を伺いました。

いつか振り返る日のために

ーー見ているこちらも思わず笑顔になってしまう、可愛い寝顔ですね。「遊び切った感ありの寝顔」だそうですが、この日は『植物公園』にお出かけされたのだとか。

「場所柄走らせてやることは出来ませんでしたが、気温も高めの晴れの日で、ノーズワーク(※犬が鼻<嗅覚>を使って遊んだり作業をすること)をしながら1時間ほど園内をじっくり回ったことで体力を使い切った寝顔だったと思います」

ーーどんなタイミングでこの寝顔で寝ていることに気づかれたのですか?

「公園からの帰り道、車を停止したタイミングで、何の気なしに振り返ったらあの寝顔でして…。あまりの不細工さに、とにかく笑ってしまいました(笑)」

ーー外出時に撮影されたいちろうたくんのお写真は、毎回「リード」をリタッチで消していらっしゃるそうですね。どうしてなのですか?

「いつか思い出として振り返る日のために、せめて写真の中でだけは自由な姿で…という気持ちがあり、毎回セコセコと消しております。ちなみに飼い主は、ドッグラン以外の場所でのノーリードには絶対に反対です。人がいようがいまいが、大自然のなかであろうが、絶対にノーリードにはしません」

ーー「しつけ」に関してもかなり徹底されているのだとか。

「公園までの道中や信号待ちでは、『待て』や『行ってよし』のコマンドにキチンと従ってくれます。また、よそのワンちゃんに吠えられても決して吠えません。むやみに鳴かないしつけと、噛まないしつけを徹底したので、子犬ながらに自分を抑制しているときのいじらしさ、抑えなくていいときの解放感にあふれた様子がとても愛おしいです」

ーーオンとオフをきちんと区別されているのですね。オフのときのいちろうたくんはどんなワンちゃんですか?

「柴犬には珍しく、かなり人懐っこいので、手を差し伸べられると飛びついてはしゃいだり、葉っぱや木の実を見つけて転げ回ったりと、テンションに振り幅があります。飼い主との『取ってこい遊び』がしたくて、公園に落ちている枝や松ぼっくりをくわえて来るのですが、だんだん枝や松ぼっくりを噛むこと自体に熱中し出す…というのがほぼ毎回のローテーションです…」

◇ ◇

大好きな飼い主さんとのお出かけが楽しくて、帰りの車内で「笑顔」で爆睡していた柴犬、いちろうたくん。飼い主さんによると、ツイッターのアカウント名にある『ジト目』は、「何かを我慢をしなければいけないとき、吠えるでも暴れるでもなく、伏せの姿勢になりジト~ッとした上目遣いで飼い主を見つめる姿がいじらしくもユーモラス」だったことから、いちろうたくんの愛称のようになったそうです。まだまだ子犬のいちろうたくん。これからも飼い主さんと一緒にいろんな経験をして、オモシロ可愛い表情をたくさん見せてくださいね。

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