手を触れずに演奏する電子楽器「テルミン」の奏者として活躍するヨダタケシさんは5日、自身のTwitterを更新。「言いたい事はわかるんだけど 言い方…」とつぶやき、おみくじの写真を公開しました。
ヨダさんが丸印で囲んだ「縁談」のお告げには「身の程を知れ」の文字。神様の辛辣なメッセージにユーザーからは「バッサリですね」「これは辛い」「きついですね」「厳しめですね」など、同情の声が寄せられています。
「しばらくその場に立ち尽くしました」
ヨダさんは毎年、おみくじを楽しみにしており、今回投稿したおみくじも1月5日に引いたばかりのもの。「もっともだなあと思いながらも、独身の身としてはグサっとくる書きっぷりで、しばらくその場に立ち尽くしました」と笑います。「実際のところ、ご縁もないといいますか、作ってすらいませんので、神様としてもノーコメントということだったのかもしれません」。
ヨダさんは投稿が拡散していることについて「『世にも奇妙な物語』の登場人物になった気持ちですが、神様のいたずらかもしれないので、浮き足立たないように。私はひたすらテルミンひき続けていきます」とし、現在の心境を次のように語りました。
「初めてのバズで、反響に驚くばかりでしたが、みなさんお正月の話題で共感していただき、ほっこりしました。神様のおかげといいますか、一見辛辣のようでこんな仕掛けを用意してくれて、ツンデレだなあと思いました」(ヨダさん)
ちなみにこのおみくじをよくよく見ると「願望 もうすぐ叶う」。やはりこの神様は少しツンデレなのかもしれません。