三浦貴大が赤面覚悟!元KARA知英との純愛の日々「美しく可愛らしい」

石井 隼人 石井 隼人

恋愛映画への主演は初めて。三浦貴大が主演する『大綱引の恋』(5月7日公開)は、鹿児島県薩摩川内市で400年以上の歴史を持つ伝統行事・川内大綱引を題材にした純愛物語。KARAの元メンバーで女優の知英(27)が三浦の“意中の人”を演じた。ゲーム大好きインドア派で物静かな三浦が「緊張マックスでほとんど覚えていない」という知英との甘酸っぱい純愛の日々を、赤面覚悟で語りつくす。

演じたのは、35歳の奥手独身男の武志。鳶の親方であり大綱引の師匠でもある父からは「早く結婚して一人前になれ!」と発破をかけられる日々を送っている。そんな武志は韓国人研修医ジヒョン(知英)と出会い、恋に落ちる。ジヒョンの帰国が迫る中、武志は男たちが半裸でぶつかり合う川内大綱引に決死の覚悟で挑む。

KARAブーム直撃世代の三浦。知英について「流暢な日本語の中に時折片言が混ざったりして、そこに努力の跡が見える。かと思いきや韓国人エキストラの方々とは母国語でハキハキと喋り、しっかりとコミュニケーションをとる。そのギャップがもの凄くいいし、尊敬できるところが多い。人間として美しく可愛らしい人でした」と劇中同様にゾッコンだ。

手を握ったり、見つめ合ったり、抱きしめたり。恋愛のプロセスを初めて演じたが「知英さんの手を握るシーンはさすがに緊張して、自分の手汗を一度ぬぐいました。抱きしめる場面も“肩幅小さっ!”と思ったけれど、あとは頭が真っ白でほとんど覚えていません。芝居はなんとかできましたが、カメラが回っていないところでは、直視しながら会話することが不可能になるくらい照れました」と演じた武志を地で行く奥手ぶりだ。

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