濡れ場に抵抗なし 最も旬なアラ還俳優・木下ほうかが魅せる、年の差30才超のラブシーン

石井 隼人 石井 隼人

年齢を重ねると裸をさらすことへの抵抗感は生まれないのだろうか。しかも相手は25歳の若手・中山来未。その年の差は30オーバーだ。「この歳になると濡れ場の機会というのはあまりないですが、抵抗感はありません。僕らの仕事というのは、人の汚い部分や醜い部分、極論をいうとお尻の穴まで見せる仕事だと思っていますから。やめてほしいのは、中途半端なこと。やるならやる、やらないならやらない。やるけれどもなんか微妙…というのが一番カッコ悪い」。

不思議な魅力を持つ少女・文子を演じた中山は、これが映画初出演。木下はその女優魂に驚かされたという。「初対面の時は僕に怯えていたのか、緊張していて無口であまりにも挙動不審でした。でもいざカメラの前に立ったらまったく物怖じしなくて、制限もゼロ。撮影が進めば進むほどにどんどん良くなっていった。カメラの前に立ってやるときにやる人が女優。その意味では、この子は女優だなと思いましたね」。ベテランと若手が身も心もぶつけ合う『裸の天使 赤い部屋』は、4月2日から限定公開される。

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