桜井ユキ、遅咲き女優から“顔指され女優”へ 大胆ラブシーンも「やって良かった」

石井 隼人 石井 隼人

今年だけで10作品に出演。11月1日公開の映画『マチネの終わりに』では、福山雅治演じるクラシックギタリストの女性マネジャー役に抜擢された。福岡県出身の32歳。女優デビューは24歳と遅咲きだが、デビューの際に掲げた目標“顔指され女優”になりつつある。

NHKの連続テレビドラマにも令和に入って初主演。渋谷を歩いていたら、50代くらいの女性に声をかけられた。「この歳の方にも私は知っていただけているんだと感動。今も顔を指されてナンボの精神は変わりません。知ってもらえているということは、作品を観ていただいているということ。それだけでありがたい」と“顔指され女優”のスタンス変わらず。

常に自分の右斜め後ろあたりに監視役がいるのも大きい。「舞台挨拶に立たせてもらう機会も増えて、そこで私が斜に構えた態度をとろうものなら、もう一人の桜井ユキという監視役が失笑する。女優業というのは勘違いしやすい職業だし、勘違いしやすい環境でもあるので、常に冷静に私を見ている監視役がいるのはいいこと」と業界の色に染まらないのが強みだ。

桜井を紹介する記事に肩書のように必ず書かれる『遅咲き』という文字。当の本人は「ウケる!と思いながら記事を読んでいます」と笑顔で「確かにスタートも遅かったですし、それまで芽が出なかったか、使い物にならなかったかだけの話であって、カッコよく“遅咲き”なんて書かれているなぁと笑える。咲いていると思われているだけありがたいです」と恐縮する。

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