気になる…Twitterで見かける不思議な「P」の文字 みんなで消えた「P」を探そう!ピップと比布町がキャンペーン

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近ごろ、Twitterに不思議な「P」をかたどった写真がいくつも投稿されているのをご存知ですか? 実は、北海道・比布(ぴっぷ)町の駅名看板から、「P」の文字が消えてしまい、ただいま代わりになる「P」をみんなで探している最中なのだそうです。

比布町は北海道の中央部・上川盆地にある町。道北の中心都市・旭川市に隣接する農業が盛んな町で、キャッチコピーは「スキーといちごのまち」。北海道米「ゆめぴりか」を開発した農業試験場も立地しています。気になる「ぴっぷ」という個性的な町名は、アイヌ語の「沼の多いところ」「石の多いところ」を意味する「ピプ」「ピピ」から出た地名に由来するといいます。

そんな比布町は、その名前の影響もあり「ピップエレキバン」などの商品で知られる株式会社ピップと深い関係があります。1980年、同町でピップエレキバンのCM撮影が行われたことをきっかけに交流が始まり、2019年には同町と同社がお互いの魅力を発信しあう「PIP相互応援大使活動」がスタート。取り組みの一環として、町民が町役場に転入届・婚姻届・出生届を提出する際に、お祝いとしてピップエレキバンなどの同社製品が贈呈されているそう。実は今回の「P」を探す取り組みは、相互応援大使活動のスタートから1周年を記念して行われているキャンペーンだといいます。

そのあらすじは、ピップエレキバンのCMロケ地としても知られる比布町内の「比布駅」の駅名看板から、「P」の文字が消えたという想定。駅のシンボルでもある看板が「PIPPU」から「IPPU」に変わったことに、同町のゆるキャラ「スノーベリー」もしょんぼり。そこで、「比布駅の『P』を取り戻し、スノーベリーを元気にするため、みんなで力を合わせて消えた『P』を探そう!」と呼びかけています。

SNSには、ユニークでオリジナリティあふれるPの文字が続々と。地面に写る影で表現してみたり、蹄鉄など自分が関心をあるものを組み合わせて作ってみたり…。ポーズを決めた子どもや、お休み中の猫ちゃんの姿まで、Pの文字になっています。でも、まだまだPは足りないようです。応募は8月30日まで。優秀作品には賞品も用意されています。気になる方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

▽応募方法について

・ピップエレキバン・ピップマグネループ公式アカウント(@pip_cp)および北海道・比布町の公式アカウント(@pippu_town)をフォロー。「#PIP大作戦」をつけて、オリジナルの「P」の写真を投稿
・応募期間: 2020年08月30(日)23:59まで

▽応募作品の中から比布町・ピップ株式会社の関係者にて下記受賞者3名を選定します

・PIP大賞(1名):ゆめぴりか20㎏と限定パッケージの「ピップエレキバン130」5個
・比布町賞(1名):ゆめぴりか20kg
・ピップ賞(1名):限定パッケージの「ピップエレキバン130」5個

▽詳しくは https://www.elekiban.com/special/contract/

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