新型コロナの影響で停止していた美容関係のサロンも営業を再開し、私が主宰する美のセミナーも今月から再スタートしています。私はニューヨークで25年間生活していましたが、日本時代に考案した「ASM水肌パッティング」と「ASMフェイスデザイン」の2つの美のマジックは、そのニューヨーク時代に開花しました。
これまでに私は何万もの世界中の人々にフェイスデザインをし、水肌パッティングを伝授してきました。その証が私の左右の腕の太さの違いに表れています。両手を前に出すと、右利きの腕はそれを物語っています。プロとして、年齢、国籍、人種関係なく、すべての人が感動してくださる。それが私のやりがいになって今日まで来ました。
「フェイスデザインセミナー」は美のライブショー
私のフェイスデザインセミナーは通常の授業とはまったく異なり、ぶっつけ本番の道場荒らしのようなもの。まさにライブショーです。ニューヨークは「人種のるつぼ」と言われるように、さまざまな国籍の人々が集まっている世界的な都市。そんなニューヨークのスタジオに私が登場すると、多くの人がいるにもかかわらず、毎回その場は瞬時にシーンと静まり返ります。
「えっ!アーティストはオリエンタルなの?日本人にアメリカ人の顔がつくれるの?」という好奇心の目が私を見つめています。そんな時、私はにんまりと微笑み、内心「今日もやりにくさ100%。でも、よしよし、やりがいがあるな!」と思いながら始めます。毎回、セミナーのスタートはこんな感じです。
モデルの顔がどんどん変化し、別人のようなオーラが出始めた時、その場の空気が一瞬にして変わります。気が付けば前の方に興奮した人が集まり、何とか写真や動画を撮ろうとし始めます。誰も途中で立ち去りません。絶賛して、いなくなったなと思ったら、私に渡す花を抱えて戻ってくる人もいました。もちろん、良くなければさっさと立ち去るのもニューヨーカーです。
体験したモデルは興奮して泣きじゃくり、涙をボロボロ流します。「自分がこんなにきれいだなんて知らなかった」などとしゃべり続け、私自身、受け止めるのが大変なほどです。
セミナーが終了しても、私の周りには多くの人が集まり、質問攻めに遭います。それほどまでにニューヨークではASM水肌パッティングとASMフェイスデザインは支持されていました。
内面を強化する近道は外見を磨くこと
自分を変えたいと思い、「何から始めれば美しくなれるのかしら?まずは小さなことから実行しなくちゃ」と計画を立てるだけでなかなか前へ進めない女性は多いはずです。
ニューヨークの女性たちが行動するように迅速に勝負するのも手です。もちろん内面を磨くことも重要ですが、水肌パッティングでお肌が甦り、シワが1本なくなれば突然前向きな女性になれるはずです。そして、遠慮しないで自分の長所を前に出すこと。それは、内面をも変える最大にして最短の近道だといえます。その時に水肌パッティングとフェイスデザインの“ダブルマジック”が不可欠なのです。
今すぐシミやシワ、タルミをなくしてフェイスアップ。自信を持って堂々と顔を上げて歩きましょう。そして、まるで顔のパーツを自由自在に動かしたかのようにバランスを整えるフェイスデザインで、あなたも今まで知らなかったご自分のお顔と対面してください。
私って、こんなにきれいだったんだ…と思わず言いたくなります。その優越感は心のゆとり。あなた自身の内に秘めた魅力を引き出し、内面が強く元気になることで、何があっても負けない強さが身につくことでしょう