文鳥が靴下に入っただけなのに「F1レーサー感」がスゴイと話題に…飼い主さんに聞いた

太田 浩子 太田 浩子

 キリリとした表情で前を見つめる文鳥さんが、流線型が美しい靴下から顔を出す写真が話題です。ネルノダイスキ(@nerunodaisuki)さんが、この写真とともに「靴下に入ってるだけなのにF1レーサー感が出てきた。」とツイートしたところ、3.7万リツイートと20.5万ものいいねがつきました。

 リプ欄には「あの音楽が頭に流れてきました! キリっとカッコいいです!」「一流レーサーの眼をしている…」「凛々しい」「ボブスレーにも見えました 可愛い」「S1(ソックス1つ)レーサーバード」「たまらんwww すっげぇ好きですw」「安定感」「ヘルメットがガッチャマン的な・・・(笑)」「確かに速そうな顔をしてますね。」「ハンドル外してコクピットへ!シグナルは赤から青!1コーナーを制するのは果たして⁇」と、みなさん、まぎれもなくレーサーにしか見えない様子。

 こちらのごま塩文鳥さんは、お名前はでんちゃんで、2歳半の男の子。不思議な世界観の漫画やイラストを描かれている飼い主のネルノダイスキさんに聞きました。

 ──でんちゃん、靴下にフィットしていますね。入れてあげたのですか?

 服の袖とかに入るのが好きなので、靴下もどうかなと思って口を広げて目の前に差し出したら、入ってしばらくその中でもぞもぞしたりして遊んでいました。服の袖などは自分からかなり入りたがりますが、気まぐれなので靴下からはすぐに出てしまうこともあります。

 ──自分から靴下に入ったんですね。袖口に入るのが一番お気に入りなんですか?

 特にお気に入りは、無印良品のパジャマの袖の中に入ることです。袖全般が好きなので隙あらば入ろうとしてきますが、夏場は半袖になってしまい入る場所がないので少し戸惑ったりしています。

 ──かわいいですね(笑)。鳥さんは前から飼われていたのですか?

 でんが初めてです。

 ──もともと好きだったのでしょうか?

 文鳥を飼う前までは、むしろ鳥を記号的にしか見れていませんでした。文鳥を飼っている人たちが載せているさまざまな写真をネットで見るようになって興味を持ち、文鳥を飼い始めたら自然とほかの鳥にも興味がいくようになりました。今は鳥全般が好きです。

 ──でんちゃんの影響大ですね。どんなところがかわいいですか?

 全部!と言いたいところですが、強いてあげるならパートナー認定した人への独占欲の強さです。ここまで独占欲が強く性格がはっきりしている生き物だとは思っていなかったです。それと、急に膨らんだりスッと伸びて細くなったりと、動作によっていろんな形になって本当に見ていてかわいくて楽しいです。

 ──メロメロですね!「速そう」とか「格好いい」などのリプが多くありました。

 多くの方が「文鳥のキリッとした顔がかわいい」と書いてくださってて、自分でもそこがいいなと思って写真を載せたので、言わずとも伝わった人が多かったのでうれしかったです。

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