ガンプラで、まさかの惨劇!? 三条河原の公開処刑を再現した歴女の小5…父がかけた言葉とは

広畑 千春 広畑 千春

 ―なんと、セレクションがシブい(笑)

 「そうなんです(笑) 学校でもあんまり趣味の合う友達がなかなかおらず、今回多くの人に『いいね』をしてもらい、とても喜んでいます。親としても『学校で趣味の話ができんでも、日本中でこんなにたくさんの人があなたを認めてくれてるよ!だからもっと自分に自信を持って!』と声掛けできました」

 と話してくれました。リプライにも「すばらしい知識とセンス」「ポージングも完璧」「このまま忖度しない大人になったらすごいアーティストになる」といったコメントが続々と寄せられています。

 ネギアフロさん自身40年ほどのプラモデル歴といい、お城や戦車、戦艦などをちみちみ作っているとのことで、その数は数百個にもなるそう。一方、3年ほど前からプラモデルにハマったという娘さんは、上杉謙信に夢中で、作りかけていた戦車を放置し、SDガンダムの「謙信頑駄無」を作っているそうです(笑)

 ちなみに、溺愛するガンダムが処刑されたお兄ちゃんの方は…というと、こちらも結構なマニアらしく、並べられた「ガン首」のセレクションが「シブすぎる」というコメントが寄せられ、大喜びしているそうです。あ、お母さんですか?ネギアフロさんいわく「理解はある方」といい「ものづくりに没頭できるのは素敵なことだなあ~」と言っておられたとか。

 世の中は、思っているより、ずっとずっと広い。そして、豊かな発想力を育くむのは、やはり「懐の深さ」なのかもしれません。

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