ちなみにOSシネマズ神戸ハーバーランドでは現在、神戸が生んだ怪作「みぽりん」を大プッシュ中。出演者の写真や撮影に使用した衣装などを展示するコーナーを設けているほか、ロビーの壁面には特大ポスターまで掲示するという、ちょっと心配になるほどの肩入れぶりで注目を集めている。
「みぽりん」は今後、関西のマサラ上映の聖地とも言われる尼崎市の塚口サンサン劇場(11月8日~14日)や、東京の池袋シネマ・ロサ(12月21日~1月10日)での上映が控える。松本監督は「このやり方でどこまでやれるのかわかりませんが、地方のインディーズ映画でも劇場に人を呼べるということを証明したい」と意気込んでいる。
■「みぽりん」公式サイト https://crocofilm-miporin.com/