せっかくなので、当の竹島水族館にも話を聞いてみた。
―ラブが直立している写真が話題になっています。
「あれ、実は“反省”のポーズなんですよ」
―バケツを持って餌をねだる芸ではないんですか?
「違います。輪投げなどの芸の失敗が続いたときにだけやらせるポーズです。要するに、『バケツを持ってそこで立っていなさい』。こちらとしては、むしろ『集中してちゃんと芸をしてよ』という気持ちが強いですね」
―見事に直立しているので、ショーの演出かと思っていました。
「オタリアは足腰が強いので、あのような格好で立つことはできるんです。ただ、先ほども申し上げた通り、芸の失敗を反省させるポーズですので、バケツを持ったあのシーンは本当にたまにしか見られないんですよ。写真を投稿した方も、引きが強いですね」
まのじさん、さすがです…。
ちなみにラブと一緒に写っている男性は、同館の名物館長小林龍二さんだそうです。