ハートマークが「可愛い」と話題 飼育員も気づかなかったアカハナグマの尻尾

佐藤 利幸 佐藤 利幸

千葉市動物公園にいるアカハナグマの尻尾の模様がハートマークに見えると話題になっている。尻尾の“持ち主”は4歳になるオスのヒカリくん。同園が2016年に長崎バイオパークからメスのミミちゃん(4歳)とともに借り受けたのだが、尻尾が上に向いたときにだけハートマークが出現するとあって、普段お世話をしている飼育員もそれに気づいたのはつい最近のことだった…。

「先日呟いたアカハナグマのツイート。頂いたリプライで気づきましたが、ヒカリくんの尻尾の模様がハートマークに見えます!普段尻尾を上げていない時は全く気づきませんでした。タイミングが難しいですが、また綺麗なハートマークが撮れるよう狙ってみます。ありがとうございます!」

千葉市動物公園の公式ツイッター(@ChibaZoo)が24日にそうつぶやくと「可愛い ハートいっぱい」「本当だ。これは素敵ですねー。私も自分の目で見てみたいです」「きっとハートの尻尾を持つアカハナグマが千葉市動物公園にいると有名になったらレッサーパンダ人気越えるかも知れませんね」と反響があった。

実は、同ツイッターは21日にも一時期ケンカをしていたヒカリくんとミミちゃんが最近仲直りしたと報告していたが、そのときの投稿写真を見たユーザーが、「ヒカリの尻尾のシマシマがハートに見えます」と“重大な発見”をしていた。

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