「鴨川等間隔」から全てのカップルが消え失せた… 猛暑日の京都に起きた異変とは

黒川 裕生 黒川 裕生

今年も連日、猛烈な暑さが続く日本列島。五輪どないすんねんマジで…なんて話はさておき、各地で今年の最高気温を更新した8月10日、京都の有名デートスポットで目撃されたある異変が、Twitterで注目を集めている。それは、普段は等間隔でカップルが並んでいることで知られる鴨川沿いから、人の姿がほぼ消え失せてしまった写真である。

ミュージシャン岡崎体育さんの歌「鴨川等間隔」などでも知られるこのスポットは、京都の繁華街の近くを流れる鴨川の三条から四条にかけての一帯。川沿いにカップルが等間隔で腰掛けている光景は、おそらく誰でも一度は見たことがあるはずだ。

「京都39度。三条河原全てのカップルと川床は死に絶えた…」

Twitterにそんな物騒な投稿があったのは、この日のお昼頃。普段ならカップルが楽しげに並んでいるはずのエリアに人影はなく、ただじりじりと太陽が照りつけるのみ。「すわ、暑さで人が溶けたのか!?」とさえ思えるこの写真は強いインパクトを放ち、瞬く間に拡散された。(ちなみに川床の昼営業は基本的に5月と9月のみらしいです)

投稿した月刊Unlimited編集部さん(@Unlimit43803616)は、「Amazonで漫画を出している京都の地元民」とのこと。撮影したのは昼の12時半頃で、月刊Unlimited編集部さん曰く「確かに暑いのですが、それでも京都の夏は毎年あんな感じなのでそんなに騒ぐほどじゃないかと思います。どちらかというと去年の方がキツかったです」。

気象庁によると、この日の京都の最高気温は38.6度。同じく京都の京田辺、大阪の枚方と並ぶ全国1位です。暑い日はまだ続きそうですので、皆さま、ご自愛くださいませ。

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