「胸がキュンとなる」ふわふわウサギ 主婦がタンポポの綿毛で作っていた

佐藤 利幸 佐藤 利幸

--もともと草花など自然が好きだったでしょうか

「東京育ちですが、生き物の好きな家族の中で育ち生き物や草花が身近にある環境で育ちました。また、自然のものの形や色の美しさは人工の素材とは比べられない魅力があります。そしてそんなに素晴らしいのにお金がかからないのも魅力です」

--できた作品は自宅で飾っていますか?

「いたるところに飾っています。資料として取っておくものは保存したりしますが、自然のものですので順番に庭の土に還しています。燃えるゴミにはなんだか可哀想なので出せません」

--友人や知人から「作って」とおねだりされるのでは

「あまりありません。だいたい1個ずつしか作らないですし、私が作ったものより自分で作った方が愛着がわくと思うので一緒に作ることがほとんどです」

--今後は何を作りますか

「日々作りたいものが見つかるので、時間があればどんどん作ってその都度Twitterに投稿しています」

Inoriさんに取材を進めるとNew草花あそび研究所所長で、すでに「あたらしい草花あそび』(山と渓谷社)、「作ってびっくり!かわいい草花あそび』(日本写真企画)と2冊も本を出していた。失礼しました。これからも素敵な作品を作って、みなさんの胸をキュンキュンさせてください。

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