-家庭訪問の日に「仕事が休めない」場合はどうなるのでしょう。
「この時期に家庭訪問をすべきかどうかも検討課題ではあるんですが、目的の一つは児童生徒の自宅周辺の様子を確認すること。どうしても都合がつかなければ期間外でも別の日に改めて保護者からお話を聞くなど、学校ごとに対応しています」
「また、担任や学校に直接聞いていただければ、その時点で分かっている日程はお伝えできると思います。ただ、あくまで予定なので、変更の可能性もあります。『もっと早く』というお声がもっと上がってくれば、お伝えの仕方も変わっていくかもしれません」
学校と保護者は、子どもの教育という“仕事”の大切なパートナー。先生も働き方改革の時代、お互い無理なくできるよう、意見を出し合うことが大切なようです。