ー経験豊かな専門家の連携プレーだったんですね。
「いつも複数人で話し合い対応を考えています。とっさの判断が必要な時は、専門職としての経験を生かして判断するようにしています」
ー普段はどんな活動を。
「妊婦さんから就学前のお子さんがいる家庭の支援を行っています。大きな業務は3つ。1つ目は乳幼児健診(4カ月、1歳半、3歳)、2つ目は母子手帳を発行する時の面接、3つ目は家庭訪問です。普段からお母さんに継続的に寄り添う活動をしています」
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SNSでの称賛についても、「必要な人に必要なことをしただけ。なんでも気軽に相談してください、という姿勢は今後も変わりません」と頼もしくも落ち着いた口調の回答。やるべきことに最善を尽くす、専門家の矜持がうかがえました。