今月23日午前9時29分に開設されたツイッターのアカウント「警視庁刑事部捜査第一課(@MPD_sousa1)」に対して「本物ならすごい!」「捜査1課がSNS使う時代か…」といった声が寄せられて話題になっている。一方で、公式認証のマークが付いていないことを理由に“なりすまし”ではないかという疑いを書き込む人もいた。果たして、真相は?
重要凶悪事件や未解決事件などについて発信
さっそく警視庁の広報担当に問い合わせたところ、結論は「本物です」ということだった。担当者は「アカウント開設後に(ツイートを開始してから)公式認証されることになるため、その手続き中です。タイムラグが生じたということになります」と説明した。
つまり、公式認証はアカウント開設後でしかできないということ。そこに生じる“タイムラグ”の間は公式認証のマークが付いていないため、真偽を問う人たちがいたということだった。間違いなく本物である。
では、内容を確認してみよう。【はじめまして】という最初の投稿で、捜査一課は「当課が取り扱う重要凶悪事件や未解決事件などについて発信していきます」とし、情報提供を呼びかけている。