伊原六花「部活の教え」が女優業の支柱 バブリーダンス元主将、快進撃の裏側

石井 隼人 石井 隼人
女優として快進撃を続けている伊原六花
女優として快進撃を続けている伊原六花

 なによりも「人と関わるのが大好き」という伊原の武器は、いわく「素敵な人に出会う運が強い」こと。「学生時代から、いい先生やいい友達に出会う確率が高かった。『明治東亰恋伽』での約1カ月間の初地方ロケを楽しく走り切れたのも、共演の小林豊さんら出演者の方々、スタッフの方々が私の視点に下りてくれて、未熟な私を優しく引っ張ってくれたから。心の底から感謝するとともに、素晴らしい人に出会う運の強さを実感しました」と感謝しきり。

 「先輩方の背中を必死に見ながら、作品と共に私自身も成長していきたい。日々勉強」と目を輝かせる新人女優の前向きさこそ「素敵な人に出会う運」を引き寄せる秘訣なのだろう。

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