バブリーダンスの伊原六花、上京後の禁断症状…忘れられない“浪花の味”とは?

石井 隼人 石井 隼人
単身上京から1年が経過。女優として勝負している伊原六花
単身上京から1年が経過。女優として勝負している伊原六花

 人生の分岐点は「2018年3月27日」とそらんじることができる。“バブリーダンス”元キャプテンの伊原六花(19)は、この日を境に18年間過ごした大阪から単身上京。大手芸能事務所に所属し、女優として勝負している。上京して1年が経過し、大都会・東京での初の一人暮らしにも慣れ始めてはいるが、そこは幼さ残る19歳の女の子。寂しくなるときだってある。とくに“口”が!?

 仕事で何度も訪れるようになった東京・渋谷は、一番の思い出深い場所。2017年末に大阪府立登美丘高等学校ダンス部として参加した「第68回紅白歌合戦」で訪れたNHKがある場所だし、部活の大会で上京した際にメンバーたちと観光した場所でもあるからだ。「当時は渋谷が夢すぎて、駅名を写真に撮ったり、ハチ公前で写真を撮ったり。今では毎日のように通る渋谷だけど、あのときの感動を懐かしく思い出します」としみじみ。

 東京に住む前は「東京の人は冷たい」というイメージを持っていたが、いざ住んでみると「本当に人が温かいし、一緒にお仕事させてもらう方々も上京組が意外と多く、すごく居心地がいい」としっくりきている。伊原は「家族・友達・地元大好き!」ゆえに「ホームシックに絶対になる」と不安を抱いていたそうだが「高校時代は部活で忙しくて寝るとき以外は家にいなかったので、東京に来た方がお母さんと電話で話す機会も増えて、寂しさを感じることはありませんでした。お母さんの味を再現するためにレシピを聞いたり、テンションが上がるとついつい関西弁が出てしまう」と笑う。

 部活時代はハードな運動量ゆえに1日5食生活だったが「今は動く量も変わったので、5食にしちゃうと太ってしまうので、その代わりに野菜を食べるようになりました。今では大の野菜好きです」と健康的な食生活を意識。お気に入りのサラダ専門店も都内で見つけたそうで「ちょっと東京に染まっています(笑)」と楽しそうだ。

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