忘年会の服装はTPОで判断も演者は別…アントニオ小猪木が屋形船で体験した究極衣装

北村 泰介 北村 泰介
「忘年会の服装」として、この姿で屋形船の宴会に参加したアントニオ小猪木
「忘年会の服装」として、この姿で屋形船の宴会に参加したアントニオ小猪木

 12月に入って連日、各地で忘年会が行われているが、その会で着用する服を気にする人がいるという。ヤフー検索の調べによると、今の時期に「忘年会 服装」の関連ワードを検索するユーザーが増えるというのだ。そこで、ここ10数年間にわたってさまざまな忘年会にゲストとして参加してきた西口プロレスのアントニオ小猪木に「服装」についてのエピソードを聞いた。

 参加者の服装に関しては、職場の忘年会ならば仕事の延長として、出勤時の服装でいいだろう。取引先やクライアントなどを相手にした“気を使う”場であれば、いつもよりフォーマルな服装の方が無難かも。友人や遊び仲間との会では普段着でいいし、クラブでのクリスマスを兼ねたような忘年会イベントであればサンタやトナカイなどのコスプレもありかもしれない。要は、TPОで各自が判断すればいいことだ。

 では、衣装を着て余興をする側の人はどうか。芸人にとって究極の衣装は「裸」であろう。小猪木は過酷だった体験談を明かした。

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