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【ペットロス】ペットを亡くした人の約7割が経験 悲しみを和らげるために役立ったことは?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

ペットは、毎日の暮らしをともにする大切な家族の一員です。そんなかけがえのない存在を失ったとき、深い悲しみや喪失感に包まれる人は少なくありません。株式会社NEXER Group(東京都豊島区)と東京都のペット火葬・葬儀業「ジャパン動物メモリアル社」(東京都港区)が共同で実施した「ペットロスと心のケア」に関する調査では、ペットを亡くした経験のある人の約7割が「亡くした直後に強い悲しみや喪失感を経験した」と回答しました。ペットとの別れに直面した人は、どのように悲しみと向き合っているのでしょうか。

この調査は、ペットを亡くした経験がある全国の男女200人を対象として、2026年9月にインターネットで実施されました。

調査の結果、ペットを亡くした直後に「ペットロスと呼ばれる強い悲しみや喪失感を感じた」と答えた人は71.5%にのぼり、ペットと過ごす日々の暮らしがいかに生活の中心であり、かけがえのない存在であったかがうかがえました。

また、「ペットロスの状態が続いた期間」については、「1カ月程度」(24.5%)や「数日〜1週間程度」(18.9%)、「3カ月程度」(12.6%)などが上位となり、3カ月以内に気持ちが落ち着く人が大半を占める一方で、約5人に1人は「現在も続いている」(21.0%)と回答しており、心の回復にかかる時間には大きな個人差があることがうかがえました。

では、ペットロスから立ち直ったり、悲しみを和らげたりするうえで、どのようなことが役立ったのでしょうか。

回復のために役立ったこととして半数以上の人が挙げたのが「時間が経過したこと」(55.9%)でした。一方で、「きちんとした葬儀・火葬を行ったこと」(30.1%)や「家族や友人との会話」(18.9%)といった、大切な存在の旅立ちをしっかり受け止める行為や周りの人と悲しみを共有することも大きな支えになっているようです。

なかでも、葬儀や火葬を行った人に焦点を当てると、半数以上が「心の整理に役立った」(56.7%)と感じていることが明らかになりました。

回答者からは、「ちゃんと天国へ送り出せたと思えた」(30代男性)、「心の整理になった」(30代女性)、といった声が寄せられた一方で、「火葬しても気持ちの切り替えにはならない」(40代女性)や「今も気持ちは落ち着かない」(50代男性)という声もあり、葬儀を行ったからといってすぐに悲しみが癒えるわけではない実態もうかがえました。

大切なペットを失った悲しみは、すぐに忘れたり、無理に気持ちを切り替えたりすれば解決するものではありません。時間をかけて思い出を振り返ることも、家族や友人に気持ちを聞いてもらうことも、自分なりの方法で供養することも、別れと向き合う選択肢の一つです。

自分の気持ちを大切にしながら、無理のないペースで少しずつ向き合っていくことが大切なのではないでしょうか。

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【出典】
▽ジャパン動物メモリアル社
https://j-d-m.jp/

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