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20代女性の約2人に1人が「眉毛サロン」を経験 「眉毛の悩みがある」7割、使いたい眉コスメはなに?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

顔の印象を大きく左右するといわれる「眉毛」。最近はプロに眉を整えてもらう人も増えているようです。アイブロウソリューション®︎「HBL®︎」を提案する株式会社JULIA IVY(東京都目黒区)が実施した「2026年下半期 眉毛トレンド調査」では、20代以下女性の約2人に1人が眉毛サロン・アイブロウサロンを利用した経験があることが分かりました。

調査は、全国の18~59歳の男女2000人を対象として、2026年8月にインターネットで実施されました。

まず、自分の眉毛について「意識している」とした人は77.8%。そのうち、20代以下の女性では89.2%と約9割にのぼることが分かりました。

また、眉を意識するタイミングでは、「鏡を見て眉毛が気になったとき」(35.3%)や「毎日の身だしなみを整えるとき」(34.9%)、「人に会う時・外出する時」(31.9%)が上位に。眉毛は日々の生活の中で、ふと気になり、整えたいと思う存在になっていると考えられます。

続いて、顔の中で「最も第一印象を左右するパーツ」を尋ねたところ、最も多かったのは「目」(43.0%)でした。一方、「眉毛」は5.8%にとどまりました。

ただし、年代によって意識には違いがありました。

特に20代以下女性(47.6%)では、眉毛を第一印象に関わるパーツとして捉える人がほかの年代より多く、若年層ほど「眉毛は顔の印象をつくる重要なパーツ」という意識が高い傾向が見られました。

本調査で特に目を引くのが、「眉毛に関する悩み」です。

自分の眉毛について「悩みがある」とした女性は70.3%となり、前回調査から17.9pt増加。

具体的な悩みの内容としては、「左右差がある」(39.3%)、「形が決まらない」(39.1%)、「自分に似合う眉がわからない」(34.0%)が上位に並び、単に「眉毛をどう整えるか」だけでなく、「自分にはどんな眉が似合うのか」というところまで悩みが広がっていることがうかがえました。

眉毛の悩みを年代別に見ると、「左右差」や「形が決まらない」といった形に関するものが中心となるなか、20代以下女性では「眉毛が濃い」(44.3%)が上位に挙がっており、眉毛の「毛量」や「濃さ」、さらに眉毛そのものの存在感をどう見せるかという点にも関心を持つ若年層ならではの特徴が見られました。

また、「眉毛の悩みへの対処方法」については、「眉毛を剃る・抜く」「眉毛をカットする」といった従来型の自己処理に加え、「眉毛の毛流れを整える」という方法も見られ、眉を単純に「形として整える」のではなく、眉毛1本1本の向きや流れまで含めて整える意識が広がっています。

そして、この変化を象徴するのが「眉毛サロンの利用」です。

20代以下女性で、直近1年以内に「眉毛サロン・アイブロウサロンで整えてもらった」と回答した人は44.0%。

一方、男性についても、美容室で眉を整えてもらった人が28.1%、眉毛・アイブロウサロンで整えてもらった人が13.9%となり、眉毛のケアは女性だけの美容習慣ではなく、男性にも広がっていることがうかがえました。

眉メイクにも変化が見られます。

これまでの眉メイクでは、アイブロウペンシルなどで眉を描き足し、理想の形を作る「足し算」が中心でした。一方、若年層では、自眉をベースに余分な存在感を抑え、濃さや抜け感をコントロールする「引き算眉」への関心が高まっています。

こうした変化は、今後使いたい眉コスメにも表れており、20代以下女性が「今後使用したい」と答えた眉コスメでは、「眉マスカラ」(79.7%)が1位となり、従来の定番だった「アイブロウペンシル」(73.9%)を上回り、「眉を足して完成させる」のではなく、「もともとの眉を生かしながら印象を調整する」という考え方が、若年層を中心に広がっていることが示唆されました。

また、自身の眉毛の「毛流れを意識したことがある」とした人は全体で55.6%、特に、20代以下女性では72.8%に達しています。

さらに、「描き足すだけでなく、自分の眉毛を活かして整える」という考え方に魅力を感じる人は全体の64.7%、20代以下女性では77.6%となりました。

理想の眉を一から作るというより、自分の眉毛をベースに、毛流れや毛量などを生かして整える「自眉を活かす眉美容」への関心が高まっているようです。

最後に、「眉毛の形やメイク、ケアについて普段参考にしているもの」を尋ねたところ、30代以上の女性では「当てはまるものがない」が最多だったのに対して、20代以下の女性では「インフルエンサーの眉毛・SNS」(36.8%)が最多に。

そのほか「芸能人の眉毛・SNS」(29.2%)、「メイクアップアーティストの眉毛・SNS」(24.4%)といった回答も見られ、SNSなどを通じてさまざまな眉を参考にしながらも、単純に誰かと同じ眉を目指すというより、「自分にはどんな眉が似合うのか」「自分の眉毛をどう活かせるのか」を探している様子がうかがえます。

なお、「眉アートメイク」については、現在、眉アートメイクをしている182人のうち、81.3%が「仕上がりに満足している」と回答。

その一方で、61.0%はこれまでに「修正または除去を検討した経験がある」と回答しています。

除去を検討した理由では、「なりたい眉が変わった」(27.9%)、「毛流れとずれている・毛流れを活かせない」「時間の経過で薄くなった・ぼやけた」(いずれも27.0%)といった意見が挙がりました。

本調査から浮かび上がったのは、眉美容が「理想の形を描き足して作る」だけのものではなくなっているという変化です。

眉毛のトレンドは、単純に「太眉」「細眉」といった形の流行だけでは語れなくなってきました。自眉の毛量、濃さ、毛流れ、顔立ちとのバランスなどを考えながら、その時々の自分に合う眉を探す…2026年下半期の眉美容では、そんな「自分の眉を活かして整える」という考え方が、一つのキーワードになりそうです。

   ◇  ◇

【出典】
▽眉トレンド白書 by HBL

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