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【3代目N-BOX vs.中古サクラ】スライドドアの利便性か、EVの滑らかな走りか… 2大人気軽自動車のスペックを徹底比較してみた

村田 創(norico by ガリバー) 村田 創(norico by ガリバー)

キープコンセプトで洗練さを増したN-BOX。和のテイストを取り入れたサクラ

4.デザイン比較

・N-BOX(JF5/6系)の評価は4.0
・サクラ(B6系)の評価は4.5

▽N-BOX:ひと目でN-BOXと分かる外観デザインを継承

N-BOXのエクステリアにおける大きな特徴は、「ひと目でN-BOXと分かる堂々とした四角いフォルム」と、「シンプルかつ上質に進化したフロントフェイス」の2点だ。

N-BOXは、安定感のあるスクエアなフォルムを基本とし、タイヤを車体の四隅に配置することで、どっしりとしたスタンスを実現している。また、高めに設定されたベルトラインによって、乗員に安心感を与えるデザインとなっている。

さらに、N-BOXの特徴であるドアパネルは、先代モデル以上にシンプルな面構成とすることで、ボディ全体の塊感を強調した。加えて、サイドのキャラクターラインをリアタイヤ前でキックアップさせることで、ルーフピラーやルーフとの一体感を演出。室内の広さや安心感を視覚的にも表現している。

「シンプルかつ上質に進化したフロントフェイス」も見どころだ。標準車のN-BOXでは、フロントグリルにインターホンやスピーカーなど、身近な家電製品にも見られる丸穴デザインを採用。親しみやすさと新しさを表現している。

また、ヘッドライトは人間の目の構造を参考にデザインされており、どの角度から見ても瞳を思わせる表情を演出。親しみやすく愛着の湧くデザインに仕上げられている。

インテリアは、フラットでスッキリとしたダッシュボードデザインが特徴だ。開放感のある視界を確保するとともに、液晶メーターを採用することで先進性や上質感も高めている。

標準車のインテリアカラーはベージュ系を採用し、明るく広がりを感じられる空間を演出した。一方、N-BOXカスタムはブラックを基調とし、精悍さと高級感を兼ね備えた室内空間に仕上げられている。

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▽サクラ:上級車種から受け継いだ落ち着いた大人の雰囲気が漂うデザイン

サクラのエクステリアは、静けさの中に秘めた力強さを表現しながら、次世代の日産らしさを感じさせるフロントフェイスや光るエンブレムを採用。落ち着きのある大人の雰囲気を演出している。

ヘッドライトには、軽自動車として初採用となるプロジェクタータイプの3眼ヘッドランプを装備した。薄型で先進的かつエレガントなデザインとしながら、夜間走行時の視認性向上にも貢献している。

また、バックドアには格子模様から着想を得たワイドなLEDリアコンビネーションランプを採用。テールランプ全体を均一に美しく発光させることで、上質感のあるリアビューを実現した。

ホイールには、日本の伝統文化である水引からインスピレーションを受けたアルミホイールを採用している。足元のアクセントとして機能するとともに、車両全体にシックな印象を与えている。

インテリアでは、7インチメーターと9インチナビゲーションを一体的につないだ「統合型インターフェースディスプレイ」を採用。先進性を感じさせる近未来的なコックピットを実現した。

さらに、一般的には樹脂素材が露出しやすい部分にも高品質なファブリック素材を採用することで、上質感を高めている。こうした仕立ての良さもあり、インテリアの質感はN-BOXを上回る印象を受ける。軽自動車の中でもトップクラスといえる完成度の高い室内空間に仕上がっている。

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