衝撃的な出来事に遭遇すると、その後も忘れられず同じ場面で思い出してしまうことはよくあるものです。そんなトラウマ級の体験を描いた作品『エアコンから〇〇が生えた話』(作:ゆうさん)がInstagramに投稿されました。
それは今から数年前のこと。当時の作者は地元の診療所で医療事務として働いていました。初夏のある日、昼休みに待合室を掃除していると、天気も良かったため「ついでにエアコンのフィルターも掃除しよう」と思い立ちます。フィルターを外そうと送風口へ顔を近づけたその瞬間、吹き出し口から細長いものが顔をのぞかせていました。なんと、それはヘビだったのです。
診療所には動かせない医療機器があり、待合室には高齢の患者さんもいました。もしヘビが逃げ回ったり、人をかんだりしたら大変です。そこで作者は、とっさに掃除機のヘッドをエアコンの送風口へ押し当て、ヘビが出てこないようにガード。そのまま以前「害獣駆除も対応してくれる」と聞いていた業者へ連絡しました。
それから業者が到着するまでの約1時間、作者は掃除機を構えた状態でヘビとにらみ合いを続けます。その後、駆けつけた業者がヘビを捕獲。ヘビはどうやら、エアコンのドレンホースを通す穴から侵入したようです。無事に解決したものの、作者は今でもエアコン掃除の季節になるたび「あの時」のことを思い出し、勇気を振り絞ってエアコンに近づくのでした。
同作について、作者のゆうさんに話を聞きました。
トラウマになった「エアコンからヘビ」事件
ーヘビの頭が出てきているのを見たとき、初めは何か違うものを想像しましたか?
一瞬、「木の枝?」と思いました。色と太さ的に…すぐに目があって、「ヘビだーー!」と気づきました…!
ー逃げずにとっさに行動できたのはなぜだと思いますか?
他にスタッフがいたら、間違いなく大声を出して助けを呼んだと思います(笑)ちょうど昼休みに外部で研修があって、私以外のスタッフが出払っていて…。院長先生と患者のおじいちゃんたちだけだったので、もう迷ってもいられませんでした…。
ーこの出来事以来、何か注意するようになったことはありますか?
この診療所ではその後すぐに院長夫人が業者さんに連絡して、フィルターのようなものをつけて、壁の穴もパテで埋めてもらいました。この件以降、職場でも家でもエアコンに背を向けているのが怖くて、常にエアコンを意識しながら生活するようになりました(笑)
<ゆうさん関連情報>
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